7.17.7 jvm.userprf.ThrowableName
例外またはエラーのクラス名をトレース情報へ出力します。
説明
メソッドが異常終了した場合、例外またはエラーのクラス名をトレース情報のオペレーション情報(OPR)に出力するかどうかを指定します。
- 前提プロパティー
-
-
jvm.userprf.Enable=true
-
書式
jvm.userprf.ThrowableName={true | false}
指定できる値
型:Boolean
- true
-
例外またはエラーのクラス名をトレース情報に出力します。
- false
-
例外またはエラーのクラス名をトレース情報に出力しません。
true、false以外を指定した場合、デフォルト値となります。
デフォルト値
- 定義項目の省略
-
jvm.userprf.ThrowableName=false
- 値の省略
-
jvm.userprf.ThrowableName=false
記述例
-Djvm.userprf.ThrowableName=true
注意事項
このプロパティーにtrueを指定した場合、jvm.userprf.ThrowableNameEditMethodプロパティーに指定した編集方法でクラス名が出力されます。