4.1 Java VMで使用するコマンドの一覧
Java VMで使用するコマンドの一覧を次の表に示します。
システムの運用で使用するコマンド
コマンド名称 |
要約 |
概要説明 |
---|---|---|
coreアーカイブ機能 |
coreファイルと関連するライブラリーなどをまとめて、1つのアーカイブファイルに出力します。gzipコマンドで圧縮します。 |
|
coreアーカイブ機能 |
coreファイルと関連するライブラリーなどをまとめて、1つのアーカイブファイルに出力します。compressコマンドで圧縮します。 |
|
Explicitヒープ詳細情報付き拡張スレッドダンプの出力 |
指定したプロセスIDのjavaプロセスについて、Explicitヒープ詳細情報を含んだ拡張スレッドダンプを出力します。 |
|
Application Serverと連携しないJavaアプリケーションプログラムの実行 |
トラブルシュートに関する独自機能を有効にしてJava VMを起動します。 |
|
coreファイルとスレッドダンプの取得 |
コマンド実行時のcoreファイルとスレッドダンプを同時に取得します。 |
|
GCの強制発生 |
指定したプロセスIDのjavaプロセスに対して、任意のタイミングでFullGCを発生させます。 |
|
トレース情報の収集 |
coreファイルからスタックトレース情報を取得します。 |
|
クラス別統計情報付き拡張スレッドダンプの出力 |
指定したプロセスIDのjavaプロセスについて、クラス別統計情報を含んだ拡張スレッドダンプを出力します。 |
|
クラス別統計情報解析ファイルのCSV出力 |
クラス別統計情報解析ファイルをCSV形式で出力します。 |
- 重要
-
-
コマンドの引数には、各コマンドで指定できる値を指定してください。それ以外の値が指定された場合、動作は保証されません。
-
コマンドが正常に終了しても、エラーが発生している場合があります。メッセージログやスタックトレースログを確認してください。
-