Hitachi

Hitachi Application Server V10 GUIリファレンスWindows®用)


4.21 JDBCリソースペイン(運用タブ)

[JDBCリソース]ペインで、利用できるすべてのJDBCリソースおよびリソースに関連するサーバの情報を表示します。リソースを有効化または無効化することもできます。

ペインコンポーネント

[図データ]

ペイン項目一覧

[JDBCリソース]ペインには、次の項目が表示されます。

JDBCリソース数

()内に利用できるリソースの総数を表示します。

[JDBCリソース]ペインには、次のJDBCリソースに関する情報が一覧で表示されます。

項番

表示項目

説明

1

[JNDI名]

リソースのJNDI名をリンクとして表示します。このリンクをクリックすると、JDBCリソースの[ターゲット]ペインに遷移し、対応するリソースの詳細が表示されます。このカラムはデフォルトでは昇順でソートされています。

2

[説明]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースの説明を表示します。リソースの説明がない場合は何も表示されません。このカラムはソートできます。

3

[接続プール]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースに関連づけられている接続プール名を表示します。リンクボタンをクリックすると、[構成管理]タブのJDBC接続プールの[基本情報]タブに遷移し、対応する接続プールの基本情報が表示されます。このカラムはソートできます。

4

[ターゲット]

リソースのターゲットの情報を表示します。リンクボタンをクリックすると、[構成管理]タブのJDBCリソースの[ターゲット]タブに遷移し、リソースに関連するサーバが一覧表示されます。ターゲットの情報は「有効数:リソースが有効になっているサーバ数 ターゲット数:リソースに関連するサーバ数」のフォーマットで表示されます。このカラムはソートできます。

5

[有効]

[JNDI名]カラムに一覧表示されているリソースを有効、または無効にするためのチェックボックスを表示します。リソースがドメイン管理サーバ上にだけ作成される場合、このチェックボックスは無効になり、クリアされます。リソースが1つ以上のターゲットで有効になっている場合は、そのチェックボックスが選択されます。リソースがすべてのターゲットで無効になっている場合は、チェックボックスはクリアされます。リソースを有効にするには、有効にしたいリソースの[有効]チェックボックスを選択して、[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。リソースを無効にするには、無効にしたいリソースの[有効]チェックボックスからチェックを外し、[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。このカラムはソートできます。

[JDBCリソース]ペインには、次のアクションアイテムが表示されます。

[一括有効化]ボタン

すべてのリソースを有効にするには、[一括有効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの有効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。

[一括無効化]ボタン

すべてのリソースを無効にするには、[一括無効化]ボタンをクリックして[JDBCリソースの無効化]ダイアログボックスを表示し、[OK]ボタンをクリックします。