16.2 KEXSで始まるメッセージ
XML Security - Coreが出力するKEXS10001からKEXS99999までのメッセージについて説明します。
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KEXS10001-E
引数に null が指定されました。変数名 = {0}
- (要因)
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引数に null が指定されました。
{0}:変数名
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効な値を引数に指定してください。
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KEXS10002-E
内部エラーが発生しました。原因 = {0}
- (要因)
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内部エラーが発生しました。
{0}:内部エラーの原因
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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保守員に連絡してください。
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KEXS10003-E
I/Oエラーが発生しました。
- (要因)
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I/Oエラーが発生しました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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ネットワーク環境やファイルシステムなど入出力に問題がないか確認してください。
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KEXS10004-E
ファイルが見つかりません。ファイル名 = {0}
- (要因)
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指定されたファイルが存在しません。
{0}:ファイル名
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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適切なファイルを指定してください。
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KEXS10005-E
URLコネクションを開けません。URI = {0}
- (要因)
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URLコネクションの接続時にI/Oエラーが発生しました。
{0}:URI
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なURIであるか確認してください。
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KEXS20001-E
ログ/トレース設定ファイルの読込みに失敗しました。
- (要因)
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ログ/トレース設定ファイルの指定に誤りがあります。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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ログ/トレース設定ファイルの指定を確認してください。
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KEXS20002-E
不正なログ/トレース設定です。{0} = {1}
- (要因)
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ログ/トレースの設定で不正なプロパティ値が指定されました。
{0}:プロパティキー
{1}:プロパティ値
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なプロパティ値を指定してください。
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KEXS20003-E
XMLプロセッサを構築できません。
- (要因)
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XML Processor のクラスパス設定に誤りがあります。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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適切なクラスパスを設定してください。
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KEXS20006-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS20006-E」を参照してください。
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KEXS20007-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS20007-E」を参照してください。
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KEXS20008-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS20008-E」を参照してください。
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KEXS20009-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS20009-E」を参照してください。
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KEXS30001-E
XML文書のパースに失敗しました。
- (要因)
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次のどちらかがwell-formedなXML文書ではない可能性があります。
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正規化処理への入力データ
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変換処理への入力データ
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- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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well-formedなXML文書を指定してください。
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KEXS30002-E
宣言されていないエンティティがあります。エンティティ名 = {0}
- (要因)
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宣言されていないエンティティが含まれています。
{0}:エンティティ名
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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適切なエンティティ宣言をしてください。
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KEXS30003-E
宣言されていないプレフィックスがあります。プレフィックス名 = {0}
- (要因)
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宣言されていないプレフィックスが含まれています。
{0}:プレフィックス名
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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適切なプレフィックス宣言をしてください。
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KEXS30004-E
Documentが null または空です。
- (要因)
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指定されたDocumentオブジェクトにルート要素がありません。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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ルート要素を持つDocumentオブジェクトを指定してください。
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KEXS30005-E
異なるXML文書です。
- (要因)
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Object要素に異なるXML文書を追加しようとしました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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Document.importNodeを使用してノードをインポートしてから,XML文書を追加してください。
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KEXS30006-E
不正なノードの親子関係です。
- (要因)
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親と子の関係にないノードが指定されました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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親子関係にあるノードを指定してください。
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KEXS30007-E
サポートされないノードタイプです。ノードタイプ = {0}
- (要因)
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正規化処理で不正なノードが含まれています。または,XMLSerializer で不正なノードが指定されました。
{0}:org.w3c.dom.Nodeで定義されるノードタイプ
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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不正なノードを適切なノードに変更してください。
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KEXS30008-E
すでに親ノードが存在します。
- (要因)
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すでに親ノードが存在するノードを追加しようとしました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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親ノードと切り離してから追加してください。
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KEXS30009-E
外部エンティティ参照があります。公開識別子 = {0}, システム識別子 = {1}
- (要因)
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外部エンティティ参照が含まれています。
{0}:公開識別子
{1}:システム識別子
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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外部エンティティ参照を含まない文書を指定してください。
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KEXS30010-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS30010-E」を参照してください。
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KEXS30011-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS30011-E」を参照してください。
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KEXS40001-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40001-E」を参照してください。
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KEXS40002-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40002-E」を参照してください。
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KEXS40003-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40003-E」を参照してください。
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KEXS40004-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40004-E」を参照してください。
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KEXS40005-E
すでにノードが存在します。
- (要因)
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すでにノードが関連づけられているオブジェクトに対して,ノードを関連づけようとしました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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ノードの関連づけは1回しか行えません。該当部分を修正してください。
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KEXS40006-E
不正な名前空間URIが指定されました。名前空間URI = {0}
- (要因)
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名前空間URIに不正な値が指定されました。
{0}:名前空間URI
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効な名前空間URIを指定してください。
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KEXS40007-E
リソース解決に失敗しました。ベースURI = {0}, URI = {1}
- (要因)
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リソースリゾルバでリソース解決に失敗しました。
{0}:ベースURI
{1}:URI
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なURIであるか確認してください。または,指定されたURIを処理できるリソースリゾルバをアプリケーションで実装してください。
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KEXS40008-E
ID解決に失敗しました。ID = {0}
- (要因)
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IDリゾルバでID解決に失敗しました。
{0}:ID値
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なIDであるか確認してください。または,指定されたIDを処理できるIDリゾルバをアプリケーションで実装してください。
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KEXS40009-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40009-E」を参照してください。
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KEXS40010-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40010-E」を参照してください。
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KEXS40011-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40011-E」を参照してください。
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KEXS40012-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40012-E」を参照してください。
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KEXS40013-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40013-E」を参照してください。
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KEXS40014-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40014-E」を参照してください。
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KEXS40015-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40015-E」を参照してください。
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KEXS40016-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS40016-E」を参照してください。
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KEXS50001-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50001-E」を参照してください。
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KEXS50002-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50002-E」を参照してください。
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KEXS50003-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50003-E」を参照してください。
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KEXS50004-E
必須要素が見つかりません。親要素名 = {0}, 必須要素名 = {1}, モード = {2}
- (要因)
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必須な要素が設定されていません。
{0}:親要素名
{1}:必須要素名
{2}:モード
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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必須要素を設定してください。
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KEXS50005-E
必須属性が見つかりません。要素 = {0}, 必須属性名 = {1}, モード = {2}
- (要因)
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必須な属性が設定されていません。
{0}:要素名
{1}:必須属性名
{2}:モード
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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必須属性を設定してください。
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KEXS50006-E
必須コンテントが見つかりません。要素名 = {0}, モード = {1}
- (要因)
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必須なコンテントが設定されていません。
{0}:要素名
{1}:モード
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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必須コンテントを設定してください。
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KEXS50007-E
無効なHMAC出力長です。出力長 = {0}
- (要因)
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無効なHMAC出力長が設定されました。
{0}:HMAC出力長
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なHMAC出力長を設定してください。
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KEXS50008-E
無効なURIが指定されました。URI = {0}
- (要因)
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次に示すような無効なURIが指定されました。
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クエリ/フラグメントを含むURI
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http:で始まるがURLとして不正なURI
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http:で始まるがホスト名が含まれていないURI
{0}:URI
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- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なURIを指定してください。または,指定されたURIを処理できるリソースリゾルバをアプリケーションで実装してください。
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KEXS50009-E
無効な鍵が指定されました。
- (要因)
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無効な鍵が指定されました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効な鍵を指定してください。
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KEXS50010-E
不正なプレフィックスマッピングです。プレフィックス名 = {0}
- (要因)
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XML署名で使用しているプレフィックスの名前空間URIを書き換えるプレフィックスマッピングを指定しました。
{0}:プレフィックス名
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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XML署名で使用しているプレフィックスとは異なるプレフィックスを使用してください。
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KEXS50011-E
不正なFilter属性です。属性値 = {0}
- (要因)
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XPath要素のFilter属性に不正な値が設定されています。
{0}:属性値
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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有効なFilter属性値を設定してください。
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KEXS50012-E
無効なenveloped-signature変換またはXPath関数here()が指定されました。
- (要因)
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enveloped-signature変換またはXPath関数here()をオクテットストリームに対して適用しました。
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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変換の指定が正しいか確認してください。
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KEXS50013-E
XPath式の評価に失敗しました。XPath式 = {0}
- (要因)
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XPath式に誤りがあります。
{0}:XPath式
- (処理)
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例外を通知します。
- (対処)
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XPath式が正しいか確認してください。
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KEXS50014-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50014-E」を参照してください。
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KEXS50015-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50015-E」を参照してください。
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KEXS50016-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50016-E」を参照してください。
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KEXS50017-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50017-E」を参照してください。
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KEXS50018-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50018-E」を参照してください。
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KEXS50019-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50019-E」を参照してください。
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KEXS50020-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50020-E」を参照してください。
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KEXS50021-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50021-E」を参照してください。
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KEXS50022-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50022-E」を参照してください。
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KEXS50023-E
(メッセージテキスト省略)
このメッセージについては,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 セキュリティ管理機能編」の「KEXS50023-E」を参照してください。