20.1.22 soap:header要素
soap:header要素のサポート範囲を説明します。
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wsdl:binding要素の孫要素となるwsdl:input要素およびwsdl:output要素の子要素として記述できます。省略することもできます。
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子要素は記述できません。子要素を記述した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。
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次の属性を指定できます。次の属性以外を指定した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。ただし,namespace属性を指定した場合は,標準エラー出力とログに警告メッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が続行されます(KDJW51009-W)。
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message属性
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part属性
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use属性
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soap:header要素を指定するときの注意事項については,「20.2.2 SOAPボディおよびSOAPヘッダと参照先のwsdl:part要素の記述について」を参照してください。
(1) message属性(soap:header要素)
soap:header要素に含まれるmessage属性のサポート範囲を説明します。
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1個だけ記述できます。省略できません。省略した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。2個以上記述した場合は,XML Processorのエラーになります。
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参照できるwsdl:definitions要素以下に宣言されているwsdl:messageをQNameで指定してください。
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message属性を指定するときの注意事項については,「20.2.2 SOAPボディおよびSOAPヘッダと参照先のwsdl:part要素の記述について」を参照してください。
(2) part属性(soap:header要素)
soap:header要素に含まれるpart属性のサポート範囲を説明します。
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1個だけ記述できます。省略できません。省略した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。2個以上記述した場合は,XML Processorのエラーになります。
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message属性に指定されたwsdl:message要素以下に宣言されているwsdl:part要素を指定してください。
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part属性を指定するときの注意事項については,「20.2.2 SOAPボディおよびSOAPヘッダと参照先のwsdl:part要素の記述について」を参照してください。