20.1.7 wsdl:operation要素(wsdl:portType要素の子要素の場合)
wsdl:operation要素のサポート範囲を説明します。
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wsdl:portType要素の子要素として,1個から255個まで記述できます。省略できません。省略または256個以上記述した場合については,「15.1.3(3) オペレーションとその子要素の記述個数」を参照してください。
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子要素として次に示す要素を指定できます。次に示すWSDL要素以外の要素を指定した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。cjwsimportコマンドで無視しない拡張要素のうち,次に示す要素以外の拡張要素を指定した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51080-E)。
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wsdl:documentation要素
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jaxws:bindings要素(JAX-WS 2.2仕様のバインディング宣言)
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wsdl:input要素
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wsdl:output要素
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wsdl:fault要素
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wsdl:documentation要素,jaxws:bindings要素,wsdl:input要素,wsdl:output要素およびwsdl:fault要素は上記の順序で指定する必要があります。指定順序を誤った場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。
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name属性を指定できます。name属性以外の属性は指定できません。name属性以外の属性を指定した場合の動作は保証されません。
- 〈この項の構成〉
(1) name属性(wsdl:operation要素)
wsdl:operation要素に含まれるname属性のサポート範囲を説明します。
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1個だけ記述できます。省略できません。省略した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51029-E)。2個以上記述した場合は,XML Processorのエラーになります。
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指定できる値については,「15.1.3(2) オペレーション名の条件」を参照してください。ただし,同じwsdl:operation要素以下にある,ほかのwsdl:portType要素のname属性と同じ値は指定できません。同じ値を指定した場合は,標準エラー出力とログにエラーメッセージが出力され,cjwsimportコマンドの処理が終了されます(KDJW51083-E)。