Hitachi

Cosminexus V11 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)


-XX:[+|-]HitachiThreadDumpWithBlockCount(拡張スレッドダンプブロック回数出力オプション)

〈このページの構成〉

形式

-XX:+HitachiThreadDumpWithBlockCount

拡張スレッドダンプのスレッド情報に,スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力します。

-XX:-HitachiThreadDumpWithBlockCount

拡張スレッドダンプのスレッド情報に,スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力しません。

説明

拡張スレッドダンプのスレッド情報に,スレッドが処理をブロックした回数と待ち状態になった回数を出力するかどうかを指定します。

なお,ハッシュコードは,Javaプログラムを実行しているスレッドに対して出力されます。JavaVMの内部動作用スレッドに対しては出力されません。

デフォルト値
  • -XX:+HitachiThreadDumpWithBlockCount

前提オプション
  • -XX:+HitachiThreadDump