10.1　JavaVMで使用するコマンドの一覧

car_tar_gz^※

coreアーカイブ機能

coreファイルと関連するライブラリなどをgzipコマンドでまとめて，一つのアーカイブファイルに出力します。

このコマンドは，UNIX用です。

car_tar_Z^※

coreアーカイブ機能

coreファイルと関連するライブラリなどをcompressコマンドでまとめて，一つのアーカイブファイルに出力します。

このコマンドは，UNIX用です。

eheapprof

Explicitヒープ詳細情報付き拡張スレッドダンプの出力

Explicitヒープ詳細情報をスレッドダンプ中に出力します。

javacore（coreファイルとスレッドダンプの取得／UNIXの場合）

• coreファイルの取得

• スレッドダンプの取得

coreファイルとスレッドダンプを同時に取得します。

このコマンドは，UNIX用です。

javacore（スレッドダンプの取得／Windowsの場合）

スレッドダンプの取得

スレッドダンプを取得します。

このコマンドは，Windows用です。

javagc

FullGCの強制発生

メモリリーク，システム障害およびアプリケーションのデバッグのために，任意のタイミングでFullGCを発生させます。また，任意のタイミングでFullGCと，Explicitメモリブロックの解放を実行します。

javatrace

トレース情報の収集

coreファイルからスタックトレース情報を収集します。

このコマンドは，UNIX用です。

jheapprof

クラス別統計情報付き拡張スレッドダンプの出力

クラス別統計情報をスレッドダンプ中に出力します。

jheapprofanalyzer

クラス別統計情報解析ファイルのCSV出力

クラス別統計情報解析ファイルをCSV形式で出力します。