12.3.4 アプリケーションディレクトリのインポート
[アプリケーションディレクトリのインポート]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
論理J2EEサーバに展開ディレクトリ形式のJ2EEアプリケーションをインポートします。
J2EEサーバクラスタの場合,クラスタを構成しているすべてのJ2EEサーバに対してアプリケーションディレクトリにインポートが成功した場合に,ステータスが「成功」となります。一つでも失敗すると「失敗」となります。アプリケーション名(表示名)に使用できる文字は,半角英数字(0〜9,A〜Z,a〜z),アンダースコア(_),プラス(+),ハイフン(-),およびピリオド(.)です。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックします。
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ツリーペインで次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[アプリケーション]をクリックします。または,[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[メンバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
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[ディレクトリインポート]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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[アプリケーションディレクトリパス]を指定します。
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[実行]ボタンをクリックします。
結果確認画面が表示されます。結果確認画面の[実行結果]に「実行中」または「実行待ち」と表示されます。処理が終了すると,[実行結果]が「成功」または「失敗」に更新されます。
なお,エラーが表示された場合は,[戻る]アンカーをクリックして原因を取り除き,再度実行します。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
(a) [アプリケーションディレクトリのインポート]画面
- アプリケーションディレクトリパス(必須)
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J2EEサーバがアクセスできるアプリケーションディレクトリのパス情報を,絶対パスで指定します。デフォルトでは,何も表示されません。
アプリケーションディレクトリパスに引用符(")は使用できません。また,アプリケーションディレクトリの最後に¥を指定しないでください。
- [実行]ボタン
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[アプリケーションディレクトリパス]で指定されたアプリケーションディレクトリを論理J2EEサーバにインポートします。
- [リセット]ボタン
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指定した内容をリセットします。
(b) 結果確認画面
- 論理J2EEサーバ名
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論理J2EEサーバを構成するJ2EEサーバが表示されます。
- ホスト名
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J2EEサーバが定義されたホスト名が表示されます。
- 実行結果
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操作の実行結果として,「成功」,「失敗」,「実行中」,「実行待ち」のどれかが表示されます。
- [戻る]アンカー
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[アプリケーションディレクトリのインポート]画面に戻ります。