12.3.5 J2EEアプリケーションの削除
[J2EEアプリケーションの削除]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
インポート済みの停止しているJ2EEアプリケーションを削除します。J2EEサーバクラスタの場合,クラスタを構成しているすべてのJ2EEサーバに対して削除が成功したときに,削除操作の実行結果は「成功」と表示されます。一つでも失敗すると「失敗」と表示されます。
(2) 表示手順
画面の表示手順を次に示します。
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運用管理ポータルで[論理サーバのアプリケーション管理]アンカーをクリックします。
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ツリーペインで次のどちらかの操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[アプリケーション]をクリックします。または,[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[メンバ]−[<J2EEサーバ名>]−[アプリケーション]をクリックします。
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[削除]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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削除するJ2EEアプリケーションの[削除]アンカーをクリックします。
J2EEアプリケーションの削除確認画面に,J2EEアプリケーション名が表示されます。
図12‒9 削除確認画面(J2EEアプリケーションの削除) -
内容を確認して,[はい]ボタンをクリックします。
結果確認画面が表示されます。画面の[実行結果]に「実行中」または「実行待ち」と表示され,処理が終了すると[実行結果]が「成功」または「失敗」に更新されます。
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次のどちらかの方法で,画面の表示内容を更新します。
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[最新の情報に更新]アンカーをクリックする
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[更新時間間隔]から表示内容を自動更新する間隔を選択して,[適用]ボタンをクリックする
失敗した場合は,[ログの表示]タブをクリックしてエラーの内容を確認します。
原因を取り除き,[削除]タブをクリックして再度実行します。
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(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
(a) [J2EEアプリケーションの削除]画面
- 操作
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- [削除]アンカー
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論理J2EEサーバから削除するJ2EEアプリケーションを選択するための削除確認画面が表示されます。
- アプリケーション名
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J2EEサーバにインポートされた通常モードのJ2EEアプリケーションの表示名が表示されます。親ノードがJ2EEサーバクラスタの場合,メンバとなる稼働中のJ2EEサーバすべてにインポートされたアプリケーション名が表示されます。
- ステータス
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不明
J2EEサーバクラスタ内の一部のJ2EEサーバが稼働状態でない場合に表示されます。ただし,J2EEサーバクラスタ内のすべてのJ2EEサーバが稼働状態でない場合,ステータスは表示されません。
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稼働
サービス稼働状態の場合に表示されます。
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停止
上記以外の場合に表示されます。
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(b) 削除確認画面
- アプリケーション名
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削除するアプリケーション名が表示されます。
- [はい]ボタン
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J2EEアプリケーションを論理J2EEサーバから削除します。結果確認画面が表示されます。
- [いいえ]ボタン
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[J2EEアプリケーションの削除]画面に戻ります。
(c) 結果確認画面
- 論理J2EEサーバ名
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論理J2EEサーバを構成するJ2EEサーバが表示されます。
- ホスト名
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J2EEサーバが定義されたホスト名が表示されます。
- 実行結果
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操作の実行結果として,「成功」,「失敗」,「実行中」,「実行待ち」のどれかが表示されます。
- [戻る]アンカー
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[J2EEアプリケーションの削除]画面に戻ります。