3.3.1 カスタマイズ対象のユーザ定義ファイル
サーバ管理コマンドの動作設定をカスタマイズするには,次のユーザ定義ファイルをテキストエディタなどで編集します。
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usrconf.properties(サーバ管理コマンド用システムプロパティファイル)
サーバ管理コマンドのプロパティを指定するファイルです。
ファイルの格納場所を次に示します。
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Windowsの場合
<Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\admin\usrconf\usrconf.properties
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UNIXの場合
/opt/Cosminexus/CC/admin/usrconf/usrconf.properties
詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「5.2.3 usrconf.properties(サーバ管理コマンド用システムプロパティファイル)」を参照してください。
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usrconf.bat(サーバ管理コマンド用オプション定義ファイル)
Windowsの場合にサーバ管理コマンドのJavaVMの起動オプションを指定するファイルです。
ファイルの格納場所を次に示します。
<Application Serverのインストールディレクトリ>\CC\admin\usrconf\usrconf.bat
詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「5.2.2 usrconf.bat(サーバ管理コマンド用オプション定義ファイル)」を参照してください。
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usrconf(サーバ管理コマンド用オプション定義ファイル)
UNIXの場合にサーバ管理コマンドのJavaVMの起動オプションを指定するファイルです。
ファイルの格納場所を次に示します。
/opt/Cosminexus/CC/admin/usrconf/usrconf
詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(サーバ定義)」の「5.2.1 usrconf(サーバ管理コマンド用オプション定義ファイル)」を参照してください。