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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 保守/移行編


付録A.23 監査ログ

監査ログの情報に関連する収集対象を次の表に示します。

表A‒46 監査ログの情報に関連する収集対象(Windowsの場合)

分類

資料の種類

収集ファイル

デフォルトの収集先

資料

収集方法

一次

二次

定義

A

B

なし

メッセージログ

監査ログのメッセージログ

<監査ログメッセージ出力ディレクトリ(auditlog.raslog.message.directory)>/rasmessage*.log

そのほかのログ

監査ログ

<監査ログ出力ディレクトリ(auditlog.directory)>/*

監査ログの例外情報

<監査ログ例外出力ディレクトリ(auditlog.raslog.exception.directory)>/rasexception*.log

保守ログ

そのほかのログ

<監査ログメッセージ出力ディレクトリ(auditlog.raslog.message.directory)>/*/*

<監査ログ例外出力ディレクトリ(auditlog.raslog.exception.directory)>/*/*

定義情報

監査ログ定義ファイル

<Application Serverのインストールディレクトリ>/common/conf/auditlog.properties

ネーミングサービス

そのほか

ネーミングサービスの起動,停止または異常終了を示すログ

<Windowsのイベントログ(EventLog)>

×

×

ダンプ

スレッドダンプ

<Application Serverのインストールディレクトリ>/TPB/logj/javacore*

(凡例)一次:一次送付資料 二次:二次送付資料 定義:定義送付資料 A:mngsvrutil collect snapshotコマンド B:snapshotlogコマンド

注 収集方法Aおよび収集方法Bについては,「付録A.1(2) snapshotログの収集方法」を参照してください。表内の収集対象のディレクトリおよびファイルの意味については,「付録A.1(4) 収集対象の記述規則」を参照してください。

表A‒47 監査ログの情報に関連する収集対象(UNIXの場合)

分類

資料の種類

収集ファイル

収集対象

資料

収集方法

一次

二次

定義

A

B

なし

メッセージログ

監査ログのメッセージログ

<監査ログメッセージ出力ディレクトリ(auditlog.raslog.message.directory)>/rasmessage*.log

そのほかのログ

監査ログ

<監査ログ出力ディレクトリ(auditlog.directory)>/*

監査ログの例外情報

<監査ログ例外出力ディレクトリ(auditlog.raslog.exception.directory)>/rasexception*.log

保守ログ

そのほかのログ

<監査ログメッセージ出力ディレクトリ(auditlog.raslog.message.directory)>/*/*

<監査ログ例外出力ディレクトリ(auditlog.raslog.exception.directory)>/*/*

定義情報

監査ログ定義ファイル

<Application Serverのインストールディレクトリ>/common/conf/auditlog.properties

ネーミングサービス

そのほか

ネーミングサービスの起動,停止または異常終了を示すログ

<UNIXのsyslog(syslog)>

ダンプ

スレッドダンプ

<Application Serverのインストールディレクトリ>/TPB/logj/javacore*

coreダンプ

<Application Serverのインストールディレクトリ>/TPB/logj/core*

(凡例)一次:一次送付資料 二次:二次送付資料 定義:定義送付資料 A:mngsvrutil collect snapshotコマンド B:snapshotlogコマンド

注 収集方法Aおよび収集方法Bについては,「付録A.1(2) snapshotログの収集方法」を参照してください。表内の収集対象のディレクトリおよびファイルの意味については,「付録A.1(4) 収集対象の記述規則」を参照してください。