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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 仮想化システム構築・運用ガイド


1.3 ほかのプログラムとの連携

仮想化システムは,統合システム運用管理製品であるJP1と連携して運用できます。

JP1と連携すると,ITリソースを一元管理したり,アプリケーションサーバ以外のホストやサーバプロセスを含めた業務システム全体の状況を集中監視したり,システム上のサーバの起動や停止を自動化したりできるようになります。また,集計されたパフォーマンスデータから,仮想サーバ上で動作するアプリケーションサーバの稼働状況を容易に把握できます。

JP1と連携する場合,次に示す製品を使用した機能を利用できます。

なお,JP1と連携する場合には,システム構築時に,JP1連携の設定,定義ファイルの作成,JP1との連携で使用するファイルのJP1への登録などが必要になります。