Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.32 ノード数取得ダイアログ

[ノード数取得]ダイアログでは,ノード数を取得したいノードセットを指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

[ノード数取得]ダイアログを次に示します。

図1‒134 [ノード数取得]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[ファンクション名]

ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。

[入力]

ノード数を取得したいノードセットを指定します。すでにノードセットとノード数取得ファンクションがマッピングされている場合,そのノードセットが表示されます。

[入力]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード選択]ボタン

[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力]にノード数を取得したいノードセットを指定する場合にクリックします。

[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン

[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。ノードセットに条件を設定して,その条件を満たすノードセットだけをマッピングさせる場合にクリックします。

[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[ノード数取得]ダイアログでは,ノード数取得ファンクションを設定できます。ノード数取得ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。