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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.28 否定演算ダイアログ

[否定演算]ダイアログでは,否定演算の対象としたいノードを指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

[否定演算]ダイアログを次に示します。

図1‒130 [否定演算]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[ファンクション名]

ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。

[入力]

否定演算の対象としたいノードを指定します。すでにノードと否定演算ファンクションがマッピングされている場合,そのノードが表示されます。

[入力]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード選択]ボタン

[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力]に否定演算の対象としたいノードを指定する場合にクリックします。

[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン

[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。ノードに条件を設定して,その条件を満たすノードだけマッピングさせる場合にクリックします。

[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション選択]ボタン

[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力]に否定演算の対象としたいファンクションを指定する場合にクリックします。

[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.9 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[否定演算]ダイアログでは,否定演算ファンクションを設定できます。否定演算ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。