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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.6.19 文字列連結ダイアログ

[文字列連結]ダイアログでは,連結対象となる文字列を指定します。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

[文字列連結]ダイアログを次に示します。

図1‒121 [文字列連結]ダイアログ

[図データ]

〈この項の構成〉

(1) 表示項目

[ファンクション名]

ファンクション名を表示します。任意の名称に変更する場合は,64文字以内で指定してください。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。

[入力]

連結対象となる文字列の変換元ノードおよびファンクションを指定します。すでに連結対象と文字列連結ファンクションがマッピングされている場合,その連結対象が表示されます。

[入力]での表示形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.4.6 マッピング元の表示形式」を参照してください。

[ノード追加]ボタン

[ノード選択]ダイアログが表示されます。[入力]に連結対象となる文字列の変換元ノードを追加する場合にクリックします。

[ノード選択]ダイアログについては,「1.6.8 ノード選択ダイアログ(データ変換)」を参照してください。

[ノード条件設定]ボタン

[ノード条件設定]ダイアログが表示されます。変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせる場合にクリックします。

[ノード条件設定]ダイアログについては,「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。また,変換元ノードに条件を設定する方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。

[ファンクション追加]ボタン

[ファンクション選択]ダイアログが表示されます。[入力]に連結対象となる文字列のファンクションを追加する場合にクリックします。

[ファンクション選択]ダイアログについては,「1.6.9 ファンクション選択ダイアログ」を参照してください。

[上へ]ボタン

[入力]で選択した変換元ノードまたはファンクションの位置が1つ上に移動します。

[下へ]ボタン

[入力]で選択した変換元ノードまたはファンクションの位置が1つ下に移動します。

[除去]ボタン

[入力]で選択した変換元ノードまたはファンクションが[入力]から削除されます。

[OK]ボタン

設定した内容を有効にして,ダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

設定した内容を無効にして,ダイアログを閉じます。

(2) このダイアログでできる内容

[文字列連結]ダイアログでは,文字列連結ファンクションを設定できます。部分文字列取得ファンクションの設定方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「7.5 ファンクションを使用した値またはノードの加工」を参照してください。