Hitachi

Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.4.16 補償アクティビティダイアログ

補償アクティビティの詳細を定義するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

補償アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.10 補償アクティビティ」を参照してください。

図1‒81 [補償アクティビティ]ダイアログ

[図データ]

[アクティビティ名]

アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティ名は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。

[補償するアクティビティ]

補償範囲にある補償ハンドラの起動対象を次の中から選択します。

[すべて]ラジオボタン

補償範囲内で補償ハンドラが定義されたすべてのアクティビティに対して,補償処理が実行されます。

[1つのみ]ラジオボタン

補償範囲内で補償ハンドラが定義されたアクティビティのうち,選択された1つのアクティビティの補償処理だけが実行されます。

実行するアクティビティは右側のコンボボックスで選択できます。

[OK]ボタン

定義内容を保存してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。