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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム リファレンス


1.4.6 フォルト処理の割当ダイアログ

フォルト処理の条件を設定するダイアログです。

次のどちらかの操作をした場合に表示されます。

操作方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.4.4 フォルト処理を定義する」を参照してください。

図1‒71 [フォルト処理の割当]ダイアログ

[図データ]

[割当変数]

フォルトの対象となる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,該当するビジネスプロセスに定義されている変数が表示されます。

なお,定義していないフォルトが発生した場合のフォルト処理を設定する場合,ドロップダウンリストから「catch-all」を選択します。

[遷移先]

[割当変数]に指定したフォルトが発生したときに実行するフォルト処理を定義したアクティビティのアクティビティ名称を選択します。

[クリア]ボタン

選択している[割当変数]の行に指定されている内容をクリアします。

[OK]ボタン

定義内容を保存してダイアログを閉じます。

[キャンセル]ボタン

定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。