1.3.3 ケース3：テスト環境と本番環境でデータベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合（リポジトリを作成し直すとき）
テスト環境と本番環境で，データベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合で，次のようなときは，テスト環境で使用したリポジトリをそのまま本番環境へ移行できません。
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テスト環境では，データベースとReliable Messagingの両方を使用して，本番環境では，データベースとReliable Messagingの両方を使用しない場合
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テスト環境では，データベースとReliable Messagingの両方を使用して，本番環境では，データベースを使用してReliable Messagingを使用しない場合
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テスト環境では，データベースを使用しReliable Messagingを使用しないで，本番環境では，データベースとReliable Messagingの両方を使用しない場合
この場合，テスト環境で設定したシステム構成定義を本番で使用するシステム構成定義に設定し直して，リポジトリを作成し直します。
テスト環境と本番環境で，データベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合で，テスト環境で使用したリポジトリを本番環境のリポジトリに作成し直すときの移行の流れを次の図に示します。
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![[図データ]](GRAPHICS/ZC010096.GIF)
具体的な移行手順については，「3.4.2 データベースとReliable Messagingの両方を使用する環境から両方使用しない環境に移行する場合の移行手順」および「3.4.4 データベースとReliable Messagingの両方を使用する環境からデータベースを使用してReliable Messagingを使用しない環境に移行する場合の移行手順」を参照してください。