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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド


1.3.2 ケース2:テスト環境と本番環境でデータベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合(リポジトリをそのまま移行できるとき)

テスト環境と本番環境で,データベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合でも,次のようなときは,テスト環境で使用したリポジトリをそのまま本番環境へ移行できます。

テスト環境と本番環境で,データベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合で,テスト環境で使用したリポジトリをそのまま本番環境へ移行できるときの移行の流れを次の図に示します。

図1‒7 データベースとReliable Messagingの使用有無を異なる設定で構築した場合の移行の流れ(リポジトリをそのまま移行できるとき)

[図データ]

具体的な移行手順については,「3.4.3 データベースとReliable Messagingの両方を使用しない環境から両方使用する環境に移行する場合の移行手順」および「3.4.5 データベースとReliable Messagingの両方を使用しない環境からデータベースを使用してReliable Messagingを使用しない環境に移行する場合の移行手順」を参照してください。