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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.8.1 マッピング定義をコピーする流れ

マッピング定義をコピーする流れを次に示します。

  1. データ変換定義画面でマッピングした内容をマッピング定義として保存します。

    マッピング定義を保存する方法については,「7.8.2 マッピング定義の保存」を参照してください。

  2. 保存したマッピング定義をコピー元として登録します。

    マッピング定義を登録する方法については,「7.8.3 マッピング定義の登録」を参照してください。

  3. 変換元スキーマおよび変換先スキーマを指定して,コピー先となるデータ変換定義画面を表示します。

    データ変換定義画面を表示する方法については,「7.3.1 データ変換の定義手順」を参照してください。なお,データ変換定義画面を表示したら,マッピングはしないでください。

  4. マッピング定義をコピーします。

    コピー元のマッピング定義のスキーマ情報とコピー先のスキーマ情報を比較し,類似した要素があった場合,マッピング定義が自動でコピーされます。マッピング定義がコピーされる条件については,「7.8.5 類似度の判定方法」を参照してください。

    マッピング定義をコピーする方法については,「7.8.4 マッピング定義のコピー」を参照してください。