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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


7.5.13 ノード数を代入する

マッピング元のノードセットのノード数をマッピング先に代入します。

〈この項の構成〉

(1) 使用するファンクション

マッピング元のノードセットのノード数をマッピング先に代入するには,ノード数取得ファンクションを使用します。ノード数取得ファンクションを使用した例を次に示します。

図7‒14 ノード数取得ファンクションの使用例

[図データ]

(2) 設定手順

マッピング元のノードセットのノード数をマッピング先に代入する手順を次に示します。

  1. パレットからノード数取得ファンクション(count)を選択して,マッピングビューアに配置します。

  2. マッピング線を設定します。

  3. 次のどちらかの方法で[ノード数取得]ダイアログを表示させます。

    • ノード数取得ファンクションを右クリックして,[設定]を選択します。

    • ノード数取得ファンクションをダブルクリックします。

    [ノード数取得]ダイアログが表示されます。

    [ノード数取得]ダイアログの詳細については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.32 ノード数取得ダイアログ」を参照してください。

  4. [入力]に指定されている変換元ノードに条件を設定して,その条件を満たす場合だけマッピングさせたい場合,[ノード条件設定]ボタンをクリックします。

    [ノード条件設定]ダイアログが表示されます。

    ノード条件の設定方法については,「7.7 ノード条件を設定する」を参照してください。また,[ノード条件設定]ダイアログについては,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.6.11 ノード条件設定ダイアログ」を参照してください。

  5. [OK]ボタンをクリックします。