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Cosminexus V11 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編


2.6.4 DBキューを利用したサービス部品の適用範囲

DBキューを利用したサービス部品の適用範囲を次に示します。

〈この項の構成〉

(1) 前提となる仕様

DBキューを利用したサービス部品は,次のバージョンの仕様に従って作成されている必要があります。

(2) メッセージの種別

サービス部品がDBキューの場合,サービスリクエスタから送信される電文をサービス部品に送信するためのメッセージ種別として,BytesMessageを利用できます。

BytesMessage以外のメッセージ種別は利用できません。

(3) 利用できるデータベース

DBキューを作成できるデータベースはHiRDBだけです。

(4) スキーマの形式

DBキューを利用したサービス部品で利用するスキーマは,一定の条件を満たしている必要があります。スキーマの条件の詳細については,「2.6.5 XMLスキーマの適用範囲」を参照してください。