5.5.2 キャッシュ機能を利用したオブジェクトの再利用
サービスプラットフォームではデータ変換などの生成に時間が掛かるオブジェクトを扱う場合,キャッシュ機能を利用し,オブジェクトを再利用しています。各オブジェクトの再利用とキャッシュ数の調整方法を次に示します。なお,アダプタ,ビジネスプロセスを再起動した場合は,新しいオブジェクトが生成されるため,以前のオブジェクトは再利用されません。
機能 |
キャッシュ契機 |
キャッシュ再利用契機 |
キャッシュ数調整方法 |
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データ変換定義オブジェクトのキャッシュ |
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データ変換時(XML・バイナリ) |
HCSCサーバランタイム定義ファイルのtransformdef-maxcache-numプロパティの値を調整します。 |
フォーマット定義オブジェクトのキャッシュ |
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HCSCサーバランタイム定義ファイルのformatdef-maxcache-numプロパティの値を調整します。 |
XML文書解析オブジェクトのキャッシュ |
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HCSCサーバランタイム定義ファイルのxmltelegram-maxcache-numプロパティの値を調整します。 |