6.6.4　Management Serverで使用するコマンド一覧

Management Serverで使用するコマンドうち，監査ログを出力するコマンドの一覧を次の表に示します。

表6‒9　監査ログを出力するコマンドの一覧（Management Serverで使用するコマンド）
コマンド名（サブコマンド）	監査ログ出力ポイントの参照先^※1
adminagentctl（start）	6.7.4(3)
adminagentctl（stop）	6.7.4(3)
cmx_admin_passwd	6.7.4(5)
cmx_build_model	6.7.4(5)
cmx_build_system^※2	6.7.4(6)
cmx_change_model	6.7.4(5)
cmx_delete_system^※2	6.7.4(5)
cmx_export_model	6.7.4(4)
cmx_list_model	6.7.4(4)
cmx_list_status	6.7.4(4)
cmx_resume_lb	6.7.4(5)
cmx_scaleout_host	6.7.4(5)
cmx_start_target^※2	6.7.4(5)
cmx_stop_target^※2	6.7.4(5)
cmx_test_lb^※2	6.7.4(4)
cmx_undefined_application	6.7.4(5)
mngsvrctl（setup）	6.7.4(1)，6.7.4(5)
mngsvrctl（start）^※2	6.7.4(2)
mngsvrctl（stop）	6.7.4(2)
HTTP Serverを操作するコマンド	6.7.4(7)

注※1　監査ログが出力されるタイミングについての情報の参照先を示します。

注※2　これらのコマンドを実行すると，内部処理のために複数のコマンドが自動で実行される場合があります。監査ログを調査して監査を実施するには，内部処理のために実行されるそれぞれのコマンドが出力する監査ログも調査してください。内部処理のために複数のコマンドが自動で実行されるコマンドと，実行されるコマンドごとの監査ログの出力の可否を次の表に示します。

表6‒10　内部処理のために複数のコマンドが自動で実行されるコマンドと実行されるコマンドごとの監査ログの出力の可否
実行するコマンド（サブコマンドまたは引数）	内部処理で実行されるコマンド（引数）	監査ログの出力可否
cmx_build_system	mstartupwebsetup	×
	mngsvrssh	×
	mngsvrsetsid^※	×
	cjsetup	○
	hwsserveredit	○
	hwsconfigedit	○
cmx_delete_system	mngsvrssh	×
cmx_delete_system	mngsvrsetsid^※	×
cmx_start_target	prfinit	×
	mstartupwebinit	×
	mstartupwebstart	×
	ctdminit	×
	mngsvrssh	×
	mngsvrsetsid^※	×
	cprfstart	○
	cprfgetpid	○
	cjstartsv	○
	httpsd	○
	osagent	×
	nameserv	×
	ctmdmstart	○
	ctmgetpid	○
	ctmstart	○
cmx_stop_target	mstartupwebstop	×
	mngsvrssh	×
	mngsvrsetsid^※	×
	cprfstop	○
	cjstopsv	○
	httpsd	○
	ctmdmstop	○
	ctmstop	○
	ctmstsstop	○
cmx_test_lb	mngsvrssh	×
cmx_test_lb	mngsvrsetsid^※	×
mngsvrctl（start）	mngsvrctl（setup）	○

（凡例）　○：出力される。　×：出力されない。

注※　UNIXの場合にだけ，内部処理のために実行されるコマンドです。

ページの先頭へ

6.6.4 Management Serverで使用するコマンド一覧

6.6.4　Management Serverで使用するコマンド一覧