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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 運用/監視/連携編


6.7.4 Management Serverで使用するコマンドの監査ログの出力ポイント

Management Serverで使用するコマンドの監査ログの出力ポイントについて説明します。

〈この項の構成〉

(1) Management Serverのセットアップコマンド

Management Serverのセットアップコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒15 監査ログの出力ポイント(Management Serverのセットアップコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒28 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(Management Serverのセットアップコマンド)

コマンド(オプション)

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

mngsvrctl(setup)

1

KEOS80006-I

2

KEOS80007-I

KEOS80008-E

(2) Management Serverを起動・停止するコマンド

Management Serverを起動・停止するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒16 監査ログの出力ポイント(Management Serverを起動・停止するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒29 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(Management Serverを起動・停止するコマンド)

コマンド(サブコマンド)

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

mngsvrctl(start)

1

KEOS80000-I

2

KEOS80108-I

3

KEOS80109-I

KEOS80110-E

4

KEOS80001-I

KEOS80002-E

mngsvrctl(stop)

1

KEOS80003-I

2

KEOS80111-I

3

KEOS80112-I

KEOS80113-E

4

KEOS80004-I

KEOS80005-E

(3) 運用管理エージェントの起動・停止を実行するコマンド

運用管理エージェントの起動・停止の監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒17 監査ログの出力ポイント(運用管理エージェントの起動・停止)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒30 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(運用管理エージェントの起動・停止)

コマンド(サブコマンド)

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

adminagentctl(start)

1

KEOS80009-I

2

KEOS80114-I

3

KEOS80115-I

KEOS80116-E

4

KEOS80010-I

KEOS80011-E

adminagentctl(stop)

1

KEOS80012-I

2

KEOS80117-I

3

KEOS80118-I

KEOS80119-E

4

KEOS80013-I

KEOS80014-E

(4) Management Serverによる承認処理を実行するコマンド

Management Serverによる承認処理を実行するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒18 監査ログの出力ポイント(Management Serverによる承認処理を実行するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒31 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(Management Serverによる承認処理を実行するコマンド)

コマンド

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

cmx_test_lb

1

KEOS80036-I

4

KEOS80037-I

KEOS80038-E

cmx_list_status

1

KEOS80045-I

4

KEOS80046-I

KEOS80047-E

cmx_list_model

1

KEOS80102-I

4

KEOS80103-I

KEOS80104-E

cmx_export_model

1

KEOS80105-I

4

KEOS80106-I

KEOS80107-E

2

KEOS80120-I

3

KEOS80121-I

KEOS80122-E

注※ この表で示しているすべてのコマンドに共通で出力されるメッセージです。

(5) Management Serverによるファイル操作を実行するコマンド

Management Serverによるファイル操作を実行するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒19 監査ログの出力ポイント(Management Serverによるファイル操作を実行するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒32 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(Management Serverによるファイル操作を実行するコマンド)

コマンド

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

mngsvrctl setup

1

KEOS80006-I

6

KEOS80007-I

KEOS80008-E

cmx_admin_passwd

1

KEOS80015-I

6

KEOS80016-I

KEOS80017-E

cmx_build_model

1

KEOS80018-I

6

KEOS80019-I

KEOS80020-E

cmx_change_model

1

KEOS80024-I

6

KEOS80025-I

KEOS80026-E

cmx_delete_system

1

KEOS80027-I

6

KEOS80028-I

KEOS80029-E

cmx_resume_lb

1

KEOS80030-I

6

KEOS80031-I

KEOS80032-E

cmx_scaleout_host

1

KEOS80033-I

6

KEOS80034-I

KEOS80035-E

cmx_start_target

1

KEOS80048-I

6

KEOS80049-I

KEOS80050-E

cmx_stop_target

1

KEOS80051-I

6

KEOS80052-I

KEOS80053-E

cmx_undefined_application

1

KEOS80093-I

6

KEOS80094-I

KEOS80095-E

2

KEOS80120-I

3

KEOS80121-I

KEOS80122-E

4

KEOS80123-I

5

KEOS80124-I

KEOS80125-E

注※ この表で示しているすべてのコマンドに共通で出力されるメッセージです。

(6) Management Server・運用管理エージェントによるファイル操作を実行するコマンド

Management Server・運用管理エージェントによるファイル操作を実行するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒20 監査ログの出力ポイント(Management Server・運用管理エージェントによるファイル操作を実行するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒33 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(Management Server・運用管理エージェントによるファイル操作を実行するコマンド)

コマンド

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

cmx_build_system

1

KEOS80021-I

2

KEOS80120-I

3

KEOS80121-I

KEOS80122-E

4

KEOS80123-I

6

KEOS80124-I

KEOS80125-E

8

KEOS80022-I

KEOS80023-E

なお,それぞれのコマンドが操作を実行するファイルごとに,図中の「5」および「7」で出力されるメッセージが異なります。操作を実行するファイルと図中の「5」および「7」で出力されるメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒34 操作を実行するファイルと出力されるメッセージIDの対応

操作を実行するファイル

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

運用監視エージェントの設定ファイル

5

KEOS80126-I

7

KEOS80127-I

KEOS80128-E

J2EEサーバ用JP1イベント発行用プロパティファイル

5

KEOS80129-I

7

KEOS80130-I

KEOS80131-E

Managementイベント発行用プロパティファイル

5

KEOS80132-I

7

KEOS80133-I

KEOS80134-E

J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル

5

KEOS80135-I

7

KEOS80136-I

KEOS80137-E

J2EEサーバ用オプション定義ファイル

5

KEOS80138-I

7

KEOS80139-I

KEOS80140-E

HTTP Server用リダイレクタ動作定義ファイル

5

KEOS80144-I

7

KEOS80145-I

KEOS80146-E

ワーカ定義ファイル

5

KEOS80147-I

7

KEOS80148-I

KEOS80149-E

(7) HTTP Serverを操作するコマンド

HTTP Serverを操作するコマンドの監査ログの出力ポイントを次の図に示します。

図6‒21 監査ログの出力ポイント(HTTP Serverを操作するコマンド)

[図データ]

この図に示した監査ログの出力ポイントと出力される監査ログのメッセージIDの対応を次の表に示します。

表6‒35 監査ログの出力ポイントとメッセージIDの対応(HTTP Serverを操作するコマンド)

コマンド

図中の番号

出力される監査ログのメッセージID

設定ファイル編集コマンド

1

KAWS10501-I

2

KAWS10502-I

KAWS10503-E

1

KAWS10504-I

2

KAWS10505-I

KAWS10506-E

hwsserveredit

1

KAWS10601-I

2

KAWS10602-I

KAWS10603-E

1

KAWS10604-I

2

KAWS10605-I

KAWS10606-E

1

KAWS10607-I

2

KAWS10608-I

KAWS10609-E