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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(コンテナ共通機能)


3.16 そのほかのリソースアダプタの機能(Connector 1.5仕様に準拠するリソースアダプタの場合)

この節では,「3.14 パフォーマンスチューニングのための機能」,および「3.15 フォールトトレランスのための機能」で説明する機能以外のリソースアダプタの機能について説明します。

この節の構成を次の表に示します。

表3‒70 この節の構成(そのほかのリソースアダプタの機能(Connector 1.5仕様に準拠するリソースアダプタの場合))

分類

タイトル

参照先

解説

リソースアダプタのライフサイクル管理

3.16.1

リソースアダプタのワーク管理

3.16.2

メッセージインフロー

3.16.3

トランザクションインフロー

3.16.4

管理対象オブジェクトのルックアップ

3.16.5

コネクション定義の複数指定

3.16.6

実装

アプリケーションサーバ独自のConnector 1.5 API仕様

3.16.7

設定

Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを使用する場合の設定

3.16.8

属性ファイルの指定例

3.16.9

注意事項

Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタを使用する場合の注意事項

3.16.10

注 「運用」について,この機能固有の説明はありません。

これらの機能は,Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタで使用できます。アプリケーションサーバで使用できるConnector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタについては,「3.3.2(2) Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタ」を参照してください。

参考

Connector 1.5仕様に準拠したリソースアダプタなど,「3.3.2(1) Connector 1.0仕様に準拠したリソースアダプタ」で示したリソースアダプタ以外のリソースアダプタを使用する場合には,リソースアダプタの処理の入り口と出口で,トレースを出力することをお勧めします。出力したトレースは,障害が発生したときの要因を切り分けるために使用します。

〈この節の構成〉