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Cosminexus V11 アプリケーションサーバ 機能解説 基本・開発編(EJBコンテナ)


4.1 この章の構成

この章では,アプリケーションサーバ上で動作するアプリケーションのプログラムとして,Enterprise Beanを実装するときの注意事項について説明します。

この章の構成を次の表に示します。

表4‒1 この章の構成(Enterprise Bean実装時の注意事項)

分類

タイトル

参照先

Enterprise Bean共通の注意事項

Enterprise Beanおよび関連するクラスの命名規則

4.2.1

リソースのコネクションの取得と解放

4.2.2

ローカルインタフェースとリモートインタフェースの使い分け

4.2.3

ローカル呼び出し最適化機能の利用について

4.2.4

ほかのJ2EEアプリケーション内にあるEnterprise Beanをコンポーネントインタフェースによって呼び出す方法

4.2.5

ほかのJ2EEアプリケーション内にあるEnterprise Beanをビジネスインタフェースによって呼び出す方法

4.2.6

クラスローダの取得に関する注意

4.2.7

URLConnectionクラス使用時の注意

4.2.8

ネイティブライブラリのロードに関する注意

4.2.9

Entity Bean(CMP,BMP共通)のアクセス排他のタイムアウトについて

4.2.10

Entity Bean(CMP,BMP共通)使用時のデッドロックの発生について

4.2.11

javax.ejb.EJBContextインタフェースメソッドについての注意事項

4.2.12

Entity Bean(CMP,BMP共通)属性ファイルの<prim-key-class>タグについて

4.2.13

EJBの仕様に関する注意

4.2.14

マルチバイト文字について

4.2.15

EJB3.0のAPIに関する注意

4.2.16

EJB 3.0以降のejb-jar.xmlに関する注意

4.2.17

ジェネリクスの使用に関する注意

4.2.18

EJB 3.1使用時の注意

4.2.19

getCause()メソッドについて

4.2.20

リソース参照の名称に関する注意

4.2.21

アプリケーションサーバのライブラリに関する注意

4.2.22

J2EEサーバとEJBクライアント間でJava SEのバージョンが異なる場合の注意事項

4.2.23

Enterprise Beanの種類ごとの注意事項

Stateless Session Bean実装時の注意事項

4.3.1

Stateful Session Bean実装時の注意事項

4.3.2

Entity Bean(BMP)実装時の注意事項

4.3.3

Entity Bean(CMP)実装時の注意事項

4.3.4

Message-driven Bean実装時の注意事項

4.3.5

Singleton Session Bean実装時の注意事項

4.3.6

注 この章には,注意事項以外の説明はありません。