付録K.1 ユーザ定義受付(呼出先選択)の追加
ここでは,ユーザ定義受付(呼出先選択)のHTTP受付を追加する手順について説明します。
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Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[ビューの表示]−[その他]を選択します。
[ビューの表示]ダイアログが表示されます。
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[HCSC-Definer]−[HCSCTE ビュー]を選択し,[開く]ボタンをクリックします。
ツリービューにサービス定義一覧が表示されます。
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ツリービューのサービス定義一覧で右クリックして[ユーザ定義受付(呼出先選択)追加]を選択します。
受付種別選択ウィザードが表示されます。
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[次へ]ボタンをクリックします。
HTTP受付の追加に必要な情報を入力するダイアログが表示されます。
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[受付名]を指定します。
HTTP受付の名称を1〜40バイトで指定します。
受付名は,サービス定義一覧上のほかのユーザ定義受付(呼出先選択)と重複しないように指定してください。
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[終了]ボタンをクリックします。
[終了]ボタンをクリックすると,必要なファイルが作成され,リポジトリに保存されます。ユーザ定義受付定義画面(基本)が表示されます。
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HTTP受付の定義情報を設定します。
ユーザ定義受付(呼出先選択)では,[オペレーション]にHTTPリクエスト時に指定したHTTPメソッドを指定します。
そのほかのHTTP受付の設定項目については,「2.5.4 HTTP受付を追加する」を参照してください。
また,HTTP受付を利用した処理や構成例については,マニュアル「サービスプラットフォーム 解説」の「2.13 HTTP通信を使用したクライアントとの接続」を参照してください。
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ユーザ定義受付(詳細)タブをクリックします。
ユーザ定義受付定義画面(詳細)が表示されます。
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HTTP受付の定義情報を設定します。
HTTP受付の設定項目について次の表に示します。
表K‒1 HTTP受付のユーザ定義受付定義画面(詳細)の設定項目 分類
項目
設定内容
設定
ユーザ定義受付制御情報
独自定義ファイル
次の独自定義ファイルが設定されていることを確認します。
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cscurecphttp.properties※1
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cscurecphttp_selection.properties※2
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cscurecphttp_header.properties※3
ここに設定されているのはテンプレートファイルです。修正が必要な場合はファイルを選択して[編集]ボタンをクリックし,独自定義ファイルの内容を修正してください。
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EARファイル
次のEARファイルが設定されていることを確認します。
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cscmsg_urecp_http.ear※4
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