8.1 Managerで使用するファイルの一覧
Managerで使用するファイルの一覧を,次の表に示します。
ファイル名 |
分類 |
概要 |
参照先 |
---|---|---|---|
adminagent.properties |
運用管理エージェントプロパティファイル |
運用管理エージェント本体に関する設定をします。 |
|
AdminAgentrc |
運用管理エージェント自動起動用設定ファイル |
運用管理エージェントを自動起動する場合の設定をします。 対象OSはWindowsとLinuxだけです。 |
|
adminagentuser.cfg |
運用管理エージェント用オプション定義ファイル |
運用管理エージェントを実行するJavaVMの起動オプションを指定します。 |
|
adminagent.xml |
運用管理エージェント設定ファイル |
システム管理者の代わりに,論理サーバの起動,または設定ファイルの更新をします。 |
|
mngagent.<実サーバ名>.properties |
運用監視エージェントプロパティファイル |
運用監視エージェントの動作を定義します。 |
|
mserver.properties |
Management Server環境設定ファイル |
Management Serverの使用するポート番号を設定します。 |
|
mserver.cfg |
Management Server用オプション定義ファイル |
Management Server全体でのシステムプロパティを指定します。 |
|
mserverenv.cfg |
Management Server用環境変数定義ファイル |
Management Serverを操作するときの環境変数を設定します。 |
|
manager.cfg |
Manager設定ファイル |
Manager共通の設定をします。 |
|
maction.properties |
Managementアクション実行用プロパティファイル |
Managementイベントで通知されるメッセージIDに対応するManagementアクションを定義します。 |
|
任意 |
Managementイベント発行用プロパティファイル |
Managementイベント発行時の動作を定義します。 |
|
任意 |
Managementイベント発行用メッセージIDリストファイル |
Managementイベントとして通知するメッセージIDを定義します。 |
|
任意 |
Management Server管理ファイル用退避対象定義ファイル |
mstrexportコマンドで退避する対象ファイルを定義します。 |
|
.mngsvrutilrc |
mngsvrutilコマンドのクライアント側定義ファイル |
mngsvrutilコマンドのオプションのデフォルト値を設定できます。 |
|
mngsvrutil.properties |
mngsvrutilコマンドのサーバ側定義ファイル |
mngsvrutilコマンドの実行環境を設定します。 |
|
mngsvrutilcl.properties |
mngsvrutilコマンドのクライアント側共通定義ファイル |
mngsvrutilコマンドのオプションのデフォルト値を共通定義として設定できます。 |
|
.mngsvrmonitorrc |
JP1/IM連携用モニタ起動コマンドの設定ファイル |
JP1/IM連携をする場合に,JP1/IMの画面からManagement Serverの運用ポータルを起動するために必要な設定をします。 このファイルは,Windows用です。 |
|
setup.cfg |
セットアップウィザード用設定ファイル |
セットアップウィザードに関する設定をします。 |
|
任意 |
mngsvrutilコマンドの論理ユーザ定義サーバファイル |
追加する論理ユーザサーバの内容を定義します。 |
|
|
JP1/IM連携用システムログメッセージマッピングファイル |
アプリケーションサーバシステムで出力されるメッセージとJP1イベントの重大度のマッピングを定義します。 |