10.8.24 システムプロパティの設定(J2EEサーバ)
[システムプロパティの設定]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
JavaVMのシステムプロパティを設定します。
(2) 表示手順
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運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
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次のどちらか一方の操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバ]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[サーバビュー]タブ−[論理J2EEサーバ]−[J2EEサーバクラスタ]−[<J2EEサーバクラスタ名>]−[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
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[JVM]タブをクリックします。
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[プロパティ]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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J2EEサーバ起動時に定義したいシステムプロパティを追加または削除する場合,次の操作をします。
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追加する場合は,「システムプロパティ」の欄に,システムプロパティを入力し,[追加]ボタンをクリックします。そのあと,[有効]欄をチェックします。
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削除する場合は,削除したいシステムプロパティの[削除]ボタンをクリックします。
表示されるメッセージを確認したあと,[戻る]アンカーをクリックして,設定画面に戻ります。
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[適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- システムプロパティの定義
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- 有効
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該当行のシステムプロパティを設定ファイルに反映するかどうかを指定します。チェックした場合,プロパティの定義が反映されます。チェックしない場合,プロパティの定義は反映されません。
- システムプロパティ
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J2EEサーバの起動時に定義したいシステムプロパティを指定します。指定内容は,usrconf.propertiesファイルに反映されます。この欄は,最低5行表示(追加行を含む)されます。
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[追加]ボタン
システムプロパティを追加します。
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[削除]ボタン
システムプロパティを削除します。
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- [適用]ボタン
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指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
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指定した情報をリセットします。