10.8.21 稼働情報監視で発行するイベントの設定(J2EEサーバ)
[イベントの設定]画面を次の図に示します。
(1) 機能概要
J2EEサーバの稼働情報監視で発行するイベントに関する情報を設定します。
(2) 表示手順
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運用管理ポータルで[論理サーバの環境設定]アンカーをクリックします。
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次のどちらか一方の操作をします。
- J2EEサーバの場合
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[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバ]-[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
- J2EEサーバクラスタの場合
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[サーバビュー]タブ-[論理J2EEサーバ]-[J2EEサーバクラスタ]-[<J2EEサーバクラスタ名>]-[<J2EEサーバ名>]をクリックします。
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[運用管理]タブをクリックします。
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[イベント]タブをクリックします。
(3) 操作手順
画面での操作手順を次に示します。
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イベントの発行対象とする稼働情報を監視するかどうかや,監視する間隔などを指定します。
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[適用]ボタンをクリックします。
指定した情報が反映されます。
エラーが表示された場合は,エラーの内容を確認して[戻る]アンカーをクリックします。指定した内容を見直し,再度[適用]ボタンをクリックします。
(4) 画面詳細
画面に表示される項目およびボタンについて説明します。
- 稼働情報しきい値イベントの設定
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- FullGC回数
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監視
FullGCの発生回数を監視して,しきい値を超えた場合にメッセージを出力するかどうか(usrconf.propertiesファイルのejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.enabledキー)を指定します。デフォルトは,「する」です。
「する」を指定した場合は,FullGCの発生回数を監視します。
「しない」を指定した場合は,FullGCの発生回数を監視しません。
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監視間隔
FullGCの発生回数のしきい値を監視する間隔(usrconf.propertiesファイルのejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.intervalキー)を1〜2147483647の整数で指定します。単位は「秒」です。「監視」に「する」を指定した場合,この指定が有効になります。デフォルトは,「600秒」です。
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しきい値
監視間隔内で監視対象とするFullGCの発生回数のしきい値(usrconf.propertiesファイルのejbserver.management.JVM.stats_monitor.FullGCCount.thresholdキー)を1〜2147483647の整数で指定します。「監視」に「する」を指定した場合,この指定が有効になります。デフォルトは,「10回」です。
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- [適用]ボタン
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指定した情報を反映します。
- [リセット]ボタン
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指定した情報をリセットします。