14.2.4 論理サーバおよびJ2EEアプリケーションの起動と停止の自動化の仕組み
JP1/AJSで定義したジョブおよびジョブネットを使用して,論理サーバとJ2EEアプリケーションの起動と停止の運用を自動化します。
自動化した場合の処理の流れを次の図に示します。
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ジョブネットで設定した時間になると,ジョブに定義した論理サーバやJ2EEアプリケーションの起動または停止を実行するためのコマンドとパラメタが,JP1/AJS - Managerから各ホストのJP1/AJS - Agentに送信されます。
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ジョブの実行指示を受け取ったJP1/AJS - Agentは,ジョブに定義されていたアプリケーションサーバの運用管理コマンド(mngsvrutil)を実行して,Management Serverに処理を要求します。なお,JP1/AJS - Agentの処理は,要求が完了したところで終了します。
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Management Serverは,各ホストの運用管理エージェントに対して,処理の実行を要求します。
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運用管理エージェントによって,要求された処理が実行されます。
運用管理コマンド(mngsvrutil)の機能については,マニュアル「アプリケーションサーバ リファレンス コマンド編」の「mngsvrutil(Management Serverの運用管理コマンド)」を参照してください。