3.4.16 バインドのリトライ回数
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環境変数 |
プロパティ |
指定範囲 |
デフォルト値 |
|---|---|---|---|
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-1〜65535 |
-1 |
osagentからサーバ情報を取得したクライアントが，サーバとのコネクション確立に失敗すると，osagentからサーバ情報を取得して再度コネクトを試みます。この機能は，このリトライ処理を行う回数を設定します。リトライ回数の上限を超えた場合は，リトライの要因となった例外が発生します。
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-1
無限にリトライします。
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0
リトライしません。
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1〜65535
設定した数字の回数だけリトライします。
この機能が有効となる条件を次に示します。
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<interface_name>::_bind()を発行するとき
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CORBA::ORB::bind()を発行するとき
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サーバオペレーションを呼び出すとき
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次に示す条件を満たしている場合でサーバ起動時に自身をOADに登録するとき
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環境変数HVI_OAD_NOUSE，またはプロパティvbroker.orb.htc.oadNoUseに"true"を設定していない
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oadが起動している
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- 注意事項
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この機能を設定していない場合，および指定範囲外の値を設定した場合は，デフォルト値が設定されます。
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環境変数とプロパティの両方の設定がある場合はプロパティの設定が有効になります。
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- 使用言語
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C++ ORB限定