繰り返しアクティビティで繰り返し処理を設定する場合のリストを定義するダイアログです。
[繰り返しアクティビティ]ダイアログの[繰り返しリスト設定]ボタンをクリックした場合に表示されます。
繰り返しアクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.13 繰り返しアクティビティ」を参照してください。
図1-86 [繰り返しリスト設定]ダイアログ(繰り返しアクティビティ)
- [繰り返しリスト]
- [変数の表示]
- 繰り返しリストに変数を利用した式を設定する場合,変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したメッセージ型の変数のうち,利用できる変数だけが表示されます。
- [表示]ボタン
- [変数の表示]ダイアログが表示されます。[変数の表示]ダイアログでは,[変数の表示]で指定したメッセージ型(XML,non-XML)の変数の内容を確認できます。
- [変数の表示]ダイアログについては,「1.4.4 変数の表示ダイアログ」を参照してください。
- [式]
- 評価結果が繰り返し要素を定義した変数の要素のパスとなる式をXPath式で指定します。XPath式の指定については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.18 XPathを指定する」を参照してください。なお,拡張関数は使用できません。
- [変数名]
- 繰り返し要素を格納する変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したXMLの変数のうち,利用できる変数だけが表示されます。
- [変数・相関セット一覧]ダイアログについては,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
- [編集]ボタン
- [変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。[変数・相関セット一覧]ダイアログでは,変数の追加や削除ができます。
- [変数・相関セット一覧]ダイアログについては,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
- [最大繰り返し回数]
- [指定する]チェックボックス
- 最大繰り返し回数を指定する場合にチェックします。
- チェックボックスをチェックしない場合は,最大で2,147,483,647回まで繰り返すことができます。
- [回数]
- 繰り返しの回数の最大値を半角の数字で指定します。指定できる値は1〜2,147,483,647の整数です。
- [OK]ボタン
- 定義内容を[繰り返しアクティビティ]ダイアログに反映してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を[繰り返しアクティビティ]ダイアログに反映しないでダイアログを閉じます。
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