繰り返しアクティビティを利用して繰り返し処理を設定する場合の条件を定義するダイアログです。
[繰り返しアクティビティ]ダイアログの[繰り返し条件設定]ボタンをクリックした場合に表示されます。
繰り返しアクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.13 繰り返しアクティビティ」を参照してください。
図1-87 [繰り返し条件設定]ダイアログ(繰り返しアクティビティ)
- [条件式]
- [変数の表示]
- 条件に変数を利用した式を設定する場合,変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義したメッセージ型(XML)の変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [表示]ボタン
- [変数の表示]ダイアログが表示されます。[変数の表示]ダイアログでは,[変数の表示]で指定したメッセージ型(XML)の変数の内容を確認できます。
- [変数の表示]ダイアログについては,「1.4.4 変数の表示ダイアログ」を参照してください。
- [式]
- 繰り返し条件の条件式をXPath式で指定します。XPath式の中では,拡張関数を使用して変数内の情報を取得し,利用することができます。拡張関数の使用方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.18 XPathを指定する」を参照してください。
- [最大繰り返し回数]
- 次の項目を利用して,繰り返しアクティビティでの最大繰り返し回数を指定します。
- [指定する]チェックボックス
- 最大繰り返し回数を指定する場合にチェックします。
- チェックボックスをチェックしない場合は,最大で2,147,483,647回まで繰り返すことができます。
- [回数]
- 繰り返しの回数の最大値を半角の数字で指定します。指定できる値は1〜2,147,483,647の整数です。
- [OK]ボタン
- 定義内容を[繰り返しアクティビティ]ダイアログに反映してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を[繰り返しアクティビティ]ダイアログに反映しないでダイアログを閉じます。
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