サービス呼出アクティビティの詳細を定義するダイアログです。
次のどちらかの操作をした場合に表示されます。
- キャンバスのサービス呼出アクティビティをダブルクリックする
- キャンバスのサービス呼出アクティビティを選択して右クリックし,[設定]を選択する
サービス呼出アクティビティの詳細の定義方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5.6.4 サービス呼出アクティビティ」を参照してください。
図1-74 [サービス呼出アクティビティ]ダイアログ
- [アクティビティ名]
- アクティビティの名称を指定します。使用できる文字は,XMLSchemaのNCName定義文字です。また,アクティビティ名は,ビジネスプロセス(スコープ内も含む)内で一意になるように指定します。
- [サービス名]
- 要求電文を送信して呼び出すサービス部品をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,ツリービューのサービス定義一覧に表示されるサービス部品が表示されます。
- [オペレーション名]
- [サービス名]で指定したサービス部品のオペレーションのうち,実際に呼び出すオペレーションの名称を指定します。
- [通信モデル]
- [オペレーション名]で選択したオペレーションに設定されている通信モデル(同期または非同期)が表示されます。
- [要求電文]
- 要求電文に関する割当変数を次に示す項目で指定します。
- [ボディ割当変数]
- サービス部品を呼び出す要求電文に割り当てる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [編集]ボタン
- [変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。
- [変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
- [ヘッダ割当変数]
- [ヘッダ割当変数]ダイアログが表示されます。必要に応じて,アクティビティに割り当てるヘッダ割当変数を[ヘッダ割当変数]ダイアログで設定します。
- [ヘッダ割当変数]ダイアログの詳細については,「1.4.2 ヘッダ割当変数ダイアログ」を参照してください。
- [応答電文]
- 応答電文に関する割当変数を次に示す項目で指定します。
- [ボディ割当変数]
- 同期オペレーションから受け取る応答電文に割り当てる変数をドロップダウンリストで選択します。ドロップダウンリストには,[変数・相関セット一覧]ダイアログで定義した変数のうち,利用可能な変数だけが表示されます。
- [編集]ボタン
- [変数・相関セット一覧]ダイアログが表示されます。
- [変数・相関セット一覧]ダイアログの詳細については,「1.4.1 変数・相関セット一覧ダイアログ」を参照してください。
- [ヘッダ割当変数]
- [ヘッダ割当変数]ダイアログが表示されます。必要に応じて,アクティビティに割り当てるヘッダ割当変数を[ヘッダ割当変数]ダイアログで設定します。
- [ヘッダ割当変数]ダイアログの詳細については,「1.4.2 ヘッダ割当変数ダイアログ」を参照してください。
- [割当相関セット群]
- [設定]ボタンをクリックして定義済みの相関セットグループを割り当てます。相関セットグループは,サービス部品を呼び出す要求電文,およびサービス部品から受け取る応答電文に割り当てられます。
- [設定]ボタン
- [割当相関セット群]ダイアログが表示されます。サービス部品を呼び出す要求電文,およびサービス部品から受け取る応答電文に割り当てる相関セットを[割当相関セット群]ダイアログで設定します。また,割り当てる相関セットを初期化するかどうか,およびパターンを設定します。
- [割当相関セット群]ダイアログの詳細については,「1.4.3 割当相関セット群ダイアログ」を参照してください。
- [OK]ボタン
- 定義内容を保存してダイアログを閉じます。
- [キャンセル]ボタン
- 定義内容を保存しないでダイアログを閉じます。
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