Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 受付・アダプタ定義編
サービスアダプタの定義で使用するサービスアダプタ定義画面での設定について説明します。
SOAPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-115 SOAPアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | |
サービスID | ◎ | |||
サービス種別 | × | |||
アドレス | × | |||
最大インスタンス数 | ◎ | |||
サービスクラス名 | × | |||
オペレーション | ◎ | |||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | |||
オペレーション情報 | オペレーション名 | × | ||
通信モデル | × | |||
要求電文 | ヘッダ | ルート要素 | ○ | |
名前空間 | × | |||
電文フォーマット | × | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※1 | |||
標準電文フォーマット | △※1 | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※1 | |||
応答電文 | ヘッダ | ルート要素 | ○ | |
名前空間 | × | |||
電文フォーマット | × | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※2 | |||
標準電文フォーマット | △※2 | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※2 | |||
フォルト電文 | フォルト名 | △※3 | ||
フォルト電文フォーマット | △※3 | |||
詳細画面 | Webサービス制御情報 | クライアント定義ファイル | ◎ | |
使う(チェックボックス) | ○ | |||
ユーザ名 | △※4 | |||
パスワード | △※4 | |||
パスワード(確認) | △※4 | |||
SessionBean制御情報 | クライアント定義ファイル | − | ||
ユーザ定義クラス(JARファイル) | − | |||
MDB制御情報 | JMSメッセージ種別 | − | ||
リモート呼出し(ラジオボタン) | − | |||
ローカル呼出し(ラジオボタン) | − | |||
最大メッセージ数 | − | |||
宛先URL | − | |||
ベーシック認証(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
転送キュー作成先RDエリア名 | − | |||
順序保証(チェックボックス) | − |
SessionBeanアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-116 SessionBeanアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | |
サービスID | ◎ | |||
サービス種別 | × | |||
アドレス | ◎ | |||
最大インスタンス数 | ◎ | |||
サービスクラス名 | × | |||
オペレーション | ◎ | |||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | |||
オペレーション情報 | オペレーション名 | × | ||
通信モデル | × | |||
要求電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※1 | |||
標準電文フォーマット | △※1 | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※1 | |||
応答電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※2 | |||
標準電文フォーマット | △※2 | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※2 | |||
フォルト電文 | フォルト名 | − | ||
フォルト電文フォーマット | − | |||
詳細画面 | Webサービス制御情報 | クライアント定義ファイル | − | |
使う(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
SessionBean制御情報 | クライアント定義ファイル | ◎ | ||
ユーザ定義クラス(JARファイル) | ○ | |||
MDB制御情報 | JMSメッセージ種別 | − | ||
リモート呼出し(ラジオボタン) | − | |||
ローカル呼出し(ラジオボタン) | − | |||
最大メッセージ数 | − | |||
宛先URL | − | |||
ベーシック認証(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
転送キュー作成先RDエリア名 | − | |||
順序保証(チェックボックス) | − |
MDB(WS-R)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-117 MDB(WS-R)アダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | |
サービスID | ◎ | |||
サービス種別 | × | |||
アドレス | ◎ | |||
最大インスタンス数 | ◎ | |||
サービスクラス名 | × | |||
オペレーション | ◎ | |||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | |||
オペレーション情報 | オペレーション名 | × | ||
通信モデル | × | |||
要求電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※1 | |||
標準電文フォーマット | △※1 | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※1 | |||
応答電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | − | ||
標準フォーマットID | − | |||
標準電文フォーマット | − | |||
サービス部品フォーマットID | − | |||
サービス部品電文フォーマット | − | |||
データ変換定義 | − | |||
フォルト電文 | フォルト名 | − | ||
フォルト電文フォーマット | − | |||
詳細画面 | Webサービス制御情報 | クライアント定義ファイル | − | |
使う(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
SessionBean制御情報 | クライアント定義ファイル | − | ||
ユーザ定義クラス(JARファイル) | − | |||
MDB制御情報 | JMSメッセージ種別 | ◎ | ||
リモート呼出し(ラジオボタン) | ◎※2 | |||
ローカル呼出し(ラジオボタン) | ◎※2 | |||
最大メッセージ数 | △※3 | |||
宛先URL | △※3 | |||
ベーシック認証(チェックボックス) | ○※4 | |||
ユーザ名 | △※5 | |||
パスワード | △※5 | |||
パスワード(確認) | △※5 | |||
転送キュー作成先RDエリア名 | ○※4 | |||
順序保証(チェックボックス) | ○※4 |
MDB(DBキュー)アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-118 MDB(DBキュー)アダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | |
サービスID | ◎ | |||
サービス種別 | × | |||
アドレス | ◎ | |||
最大インスタンス数 | ◎ | |||
サービスクラス名 | × | |||
オペレーション | ◎ | |||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | |||
オペレーション情報 | オペレーション名 | × | ||
通信モデル | × | |||
要求電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | ○ | ||
標準フォーマットID | △※ | |||
標準電文フォーマット | △※ | |||
サービス部品フォーマットID | ◎ | |||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | |||
データ変換定義 | △※ | |||
応答電文 | ヘッダ | ルート要素 | − | |
名前空間 | − | |||
電文フォーマット | − | |||
ボディ | 使う(チェックボックス) | − | ||
標準フォーマットID | − | |||
標準電文フォーマット | − | |||
サービス部品フォーマットID | − | |||
サービス部品電文フォーマット | − | |||
データ変換定義 | − | |||
フォルト電文 | フォルト名 | − | ||
フォルト電文フォーマット | − | |||
詳細画面 | Webサービス制御情報 | クライアント定義ファイル | − | |
使う(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
SessionBean制御情報 | クライアント定義ファイル | − | ||
ユーザ定義クラス(JARファイル) | − | |||
MDB制御情報 | JMSメッセージ種別 | − | ||
リモート呼出し(ラジオボタン) | − | |||
ローカル呼出し(ラジオボタン) | − | |||
最大メッセージ数 | − | |||
宛先URL | − | |||
ベーシック認証(チェックボックス) | − | |||
ユーザ名 | − | |||
パスワード | − | |||
パスワード(確認) | − | |||
転送キュー作成先RDエリア名 | − | |||
順序保証(チェックボックス) | − |
DBアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-119 DBアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
同期 | 非同期 | |||
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | ◎ |
サービスID | ◎ | ◎ | ||
サービス種別 | × | × | ||
アドレス | × | × | ||
最大インスタンス数※1 | ◎ | ◎ | ||
サービスクラス名 | × | × | ||
オペレーション | ◎ | ◎ | ||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | ○ | ||
オペレーション情報 | オペレーション名 | × | × | |
通信モデル | ◎※2 | ◎※3 | ||
要求電文 | any型を使う(チェックボックス) | − | − | |
使う(チェックボックス) | ○ | ○ | ||
標準フォーマットID | △※4 | △※4 | ||
標準電文フォーマット | △※4 | △※4 | ||
サービス部品フォーマットID | ◎ | ◎ | ||
サービス部品電文フォーマット※6 | ◎ | ◎ | ||
データ変換定義 | △※4 | △※4 | ||
応答電文 | any型を使う(チェックボックス) | − | − | |
使う(チェックボックス) | ○ | − | ||
標準フォーマットID | △※5 | − | ||
標準電文フォーマット | △※5 | − | ||
サービス部品フォーマットID | ◎ | − | ||
サービス部品電文フォーマット※6 | ◎ | − | ||
データ変換定義 | △※5 | − | ||
フォルト電文 | フォルト名 | − | − | |
サービス部品電文フォーマット | − | − | ||
詳細画面 | サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | × | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | − | − | ||
独自定義ファイル※7 | ◎ | ◎ |
TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-120 TP1アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | サービス名 | [サービスアダプタ定義追加(TP1アダプタ)]ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 | ◎ | |
サービスID | HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 | ◎ | ||
サービス種別 | サービス部品の種別として「TP1アダプタ」が表示されます。 | × | ||
アドレス | この項目は使用しません。 | × | ||
最大インスタンス数 | サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 同時に処理できる接続先システムへのRPC要求数を指定します。ここで指定する値とTP1アダプタの通信構成定義のcon_pool_num要素は同じ値を指定してください。 |
◎ | ||
サービスクラス名 | この項目は使用しません。 | × | ||
オペレーション | オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 | ◎ | ||
オペレーション情報 | − | サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 | − | |
オペレーション名 | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 | × | ||
通信モデル | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。ドロップダウンリストから次に示す「同期」または「非同期」のどちらかを選択します。
|
◎ | ||
要求電文 | − | サービスリクエスタから送信される要求電文の情報が表示されます。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | 標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | サービスリクエスタから受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※2 | ||
電文フォーマット | サービスリクエスタから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※2 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品電文のフォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品電文のフォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 | ◎ | ||
データ変換定義 | 標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※2 | ||
応答電文 | − | サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※3 | ||
電文フォーマット | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※3 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品の電文フォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品の電文フォーマット(TP1アダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 | ◎ | ||
データ変換定義 | サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※3 | ||
フォルト電文 | − | サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。 | − | |
フォルト名 | サービス部品のフォルト名が表示されます。 | ◎ | ||
電文フォーマット | 次のフォルト電文フォーマットファイルが設定されています。
|
× |
TP1アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義(詳細)画面での設定項目を次の表に示します。
表3-121 TP1アダプタのサービスアダプタ定義(詳細)画面の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | TP1アダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | TP1アダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 TP1アダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× | |
独自定義ファイル | TP1アダプタの環境定義ファイル,およびTP1アダプタの通信構成定義ファイルの名称が表示されます。 TP1アダプタでは,次の独自定義ファイルが設定されています。
|
◎ |
ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-122 ファイルアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | − | ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | − | |
サービス名 | [サービスアダプタ定義追加(ファイルアダプタ)]ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 | ◎ | ||
サービスID | HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 | ◎ | ||
サービス種別 | サービス部品の種別として「ファイルアダプタ」が表示されます。 | × | ||
アドレス | この項目は使用しません。 | × | ||
最大インスタンス数 | サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 | ◎ | ||
サービスクラス名 | この項目は使用しません。 | × | ||
オペレーション | オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 | ◎ | ||
オペレーション情報 | − | サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 | − | |
オペレーション名 | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 | × | ||
通信モデル | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。ファイルアダプタでは「同期」を選択します。 | ◎ | ||
要求電文 | − | ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | 標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※2 | ||
電文フォーマット | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※2 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品電文のフォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品電文のフォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)を入力します。 定義パターンが「XML読み込み」または「バイナリ読み込み」の場合はadpff_read.xsdが設定されています。 |
△ | ||
データ変換定義 | 標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※2 | ||
応答電文 | − | サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。ファイルアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※3 | ||
電文フォーマット | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※3 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品の電文フォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品の電文フォーマット(ファイルアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「XML書き込み」または「バイナリ書き込み」の場合はadpff_result.xsdが設定されています。 |
△ | ||
データ変換定義 | サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※3 |
ファイルアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-123 ファイルアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | ファイルアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | ファイルアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 ファイルアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× | |
独自定義ファイル | ファイルアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-124 Object Accessアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | − | Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | − | |
サービス名 | [サービスアダプタ定義追加(Object Accessアダプタ)]ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 | ◎ | ||
サービスID | HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 | ◎ | ||
サービス種別 | サービス部品の種別として「Object Accessアダプタ」が表示されます。 | × | ||
アドレス | この項目は使用しません。 | × | ||
最大インスタンス数 | サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 | ◎ | ||
サービスクラス名 | この項目は使用しません。 | × | ||
オペレーション | オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 Object Accessアダプタで指定できるオペレーション名は「exec2」だけです。 |
◎ | ||
オペレーション情報 | − | サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 | − | |
オペレーション名 | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 | × | ||
通信モデル | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Object Accessアダプタでは「同期」を選択します。 | ◎ | ||
要求電文 | − | ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | 標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※2 | ||
電文フォーマット | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※2 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品電文のフォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品電文のフォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_request.xsd※3が設定されています。 | × | ||
データ変換定義 | 標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※2 | ||
応答電文 | − | サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Object Accessアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※4 | ||
電文フォーマット | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※4 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品の電文フォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品の電文フォーマット(Object Accessアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)です。exec2_response.xsd※3が設定されています。 | × | ||
データ変換定義 | サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※4 | ||
フォルト電文 | − | サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。 | − | |
フォルト名 | サービス部品のフォルト名が表示されます。 | ◎ | ||
電文フォーマット | 次のフォルト電文フォーマットファイルが設定されています。
|
× |
Object Accessアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-125 Object Accessアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | Object Accessアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | Object AccessアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 次のユーティリティクラスが設定されています。
|
◎ | |
独自定義ファイル | Object Accessアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-126 Message Queueアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | − | Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | − | |
サービス名 | [サービスアダプタ定義追加(Message Queueアダプタ)]ウィザードで指定したHCSCコンポーネントの名称が表示されます。 | ◎ | ||
サービスID | HCSCコンポーネントのIDが表示されます。※1 | ◎ | ||
サービス種別 | サービス部品の種別として「Message Queueアダプタ」が表示されます。 | × | ||
アドレス | この項目は使用しません。 | × | ||
最大インスタンス数 | サービス部品の最大インスタンス数が表示されます。 | ◎ | ||
サービスクラス名 | この項目は使用しません。 | × | ||
オペレーション | オペレーション名が表示されます。サービス部品が持つオペレーション名をドロップダウンリストから選択します。 | ◎ | ||
オペレーション情報 | − | サービス部品のオペレーションについての情報が表示されます。 | − | |
オペレーション名 | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの名称が表示されます。 | × | ||
通信モデル | サービス部品制御情報のオペレーション欄で選択したオペレーションの通信モデルを選択します。Message Queueアダプタでは「同期」を選択します。 | ◎ | ||
要求電文 | − | ビジネスプロセスから送信される要求電文の情報が表示されます。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | 標準電文をサービス部品電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※2 | ||
電文フォーマット | ビジネスプロセスから受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※2 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品電文のフォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品電文のフォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「メッセージ受信」の場合は,adpmq_rcv_request.xsd※3が設定されています。 定義パターンが「ブラウズ・メッセージ受信」の場合は,adpmq_browse_request.xsd※3が設定されています。 |
△ | ||
データ変換定義 | 標準電文からサービス部品電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※2 | ||
応答電文 | − | サービス部品から送信される応答電文の情報が表示されます。オペレーション情報の通信モデル欄で,「同期」を選択した場合だけ,設定できます。Message Queueアダプタでは「同期」を選択するため必ず設定します。 | − | |
標準 | 使う(チェックボックス) | サービス部品電文を標準電文のフォーマットにデータ変換する場合にチェックします。 | ○ | |
フォーマットID | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマットIDを入力します。 | △※4 | ||
電文フォーマット | サービス部品から受け付けた標準電文のフォーマット名を入力します。 | △※4 | ||
サービス部品 | フォーマットID | サービス部品の電文フォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)IDを入力します。 | ◎ | |
電文フォーマット | サービス部品の電文フォーマット(Message Queueアダプタ用の電文フォーマット定義ファイル)名を入力します。 定義パターンが「メッセージ送信」の場合は,adpmq_snd_response.xsd※3が設定されています。 |
△ | ||
データ変換定義 | サービス部品電文から標準電文へデータ変換するための定義ファイル名を入力します。 | △※4 | ||
フォルト電文 | − | サービス部品のフォルト電文についての情報が表示されます。 | − | |
フォルト名 | サービス部品のフォルト名が表示されます。 | ◎ | ||
電文フォーマット | オペレーションの定義パターンが次の場合に「adpmq_fault_response.xsd」※3が設定されています。
|
× |
Message Queueアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-127 Message Queueアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | Message Queueアダプタ新規作成時に指定したサービス部品についての情報が表示されます。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | Message QueueアダプタのEJB-JARファイルの名称が表示されます。 次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× | |
独自定義ファイル | 次の独自定義ファイルが設定されています。
|
◎ |
FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-128 FTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 次の中から使用するオペレーションを追加します。 PUT:PUT系(STORまたはAPPE)処理 GET:GET系(RETR)処理 GETINFO:GETINFO系(LISTまたはNLST)処理 |
◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | サービス部品 | 電文フォーマット | [オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
応答電文 | サービス部品 | 電文フォーマット | [オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
FTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-129 FTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | FTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
独自定義ファイル | FTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
ファイル操作アダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定項目について,オペレーションごとに説明します。
ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-130 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル変換オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル変換(TRANSFORMオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_transform_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_transform_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル変換オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-131 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル変換オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × | |
独自定義ファイル | 一括処理方式および分割処理方式共通の設定 | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 また,文字コード変換UOCが独自定義ファイルを参照する場合は,次のファイルを追加します。
|
◎ | |
一括処理方式を選択した場合 | ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
|
◎ | ||
分割処理方式を選択した場合 | ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
ヘッダレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.headerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
トレーラレコード部を使用する(csc.adapter.fileOperation.transform.trailerRecord=ON)場合は,ファイル操作アダプタ定義ファイルの次のキーに指定したファイルを追加します。
出力ファイルがXML形式(csc.adapter.fileOperation.transform.output=xml)の場合,csc.adapter.fileOperation.transform.outputTemplateXmlFileキーで指定した出力用テンプレートXMLファイルを追加します。 |
◎ |
ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-132 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル複製オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル複製(COPYオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_copy_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_copy_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル複製オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-133 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル複製オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-134 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル移動オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル移動(MOVEオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_move_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_move_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル移動オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-135 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル移動オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-136 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル・フォルダ削除オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル削除(DELETEオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_delete_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_delete_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル・フォルダ削除オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-137 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル・フォルダ削除オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-138 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル圧縮オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル圧縮(COMPRESSオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_compress_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_compress_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル圧縮オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-139 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル圧縮オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-140 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル伸張オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル伸張(EXTRACTオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_extract_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_extract_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル伸張オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-141 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル伸張オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-142 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル一覧取得オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル一覧取得(GETLISTオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_get_list_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_get_list_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル一覧取得オペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-143 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル一覧取得オペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-144 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目(ファイル一覧書き込みオペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「ファイル一覧書き込み(WRITELISTオペレーション)」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_write_list_request.xsd※が設定されています。 | × | |
応答電文 | 標準 | [使う]チェックボックス | チェックしません。 | − |
サービス部品 | 電文フォーマット | adpfop_write_list_response.xsd※が設定されています。 | × | |
フォルト電文 | 電文フォーマット | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
ファイル一覧書き込みオペレーションの場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-145 ファイル操作アダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目(ファイル一覧書き込みオペレーション)
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | adpfoppc.jar※1が設定されています。 | × |
独自定義ファイル | cscFileOperation.properties(ファイル操作アダプタ定義ファイル)※2が設定されています。 | ○ |
メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-146 メールアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「SEND」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | サービス部品 | フォーマットID | 任意のフォーマットIDを指定します。 | ◎ |
電文フォーマット | adpmail_smtp_request.xsd※が設定されています。 | × | ||
応答電文 | サービス部品 | フォーマットID | 任意のフォーマットIDを指定します。 | ◎ |
電文フォーマット | adpmail_smtp_response.xsd※が設定されています。 | × | ||
フォルト電文 | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
メールアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-147 メールアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JAR ファイル) | cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | 次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× | |
独自定義ファイル | メールアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
追加したメールアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するメールアダプタを選択し,ダブルクリックします。
HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。
表3-148 HTTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | 通信エラーなどのシステム例外をフォルトとして処理する場合はチェックします。 | ○ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | ボディ | サービス部品電文フォーマット | 送信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。
|
◎ |
応答電文 | ボディ | サービス部品電文フォーマット | 受信するデータに応じて次の電文フォーマットを指定します。
|
◎ |
フォルト電文 | フォルト電文フォーマット | adphttp_fault.xsd※が設定されています。 | × |
HTTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-149 HTTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JAR ファイル) | cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | adphttppc.jar※1が設定されています。 | × | |
独自定義ファイル | cscadphttp.properties※2が設定されています。 | ○ | |
必要に応じてカスタムアダプタ定義ファイル(csccustomadapter.properties)※3を追加します。 | ○ | ||
JSON-XML変換をする場合はJSON-XML変換定義ファイル(csc_json_converter.properties)※4を追加します。 | ○ |
追加したHTTPアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するHTTPアダプタを選択し,ダブルクリックします。
コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要または任意の値を設定することを示します。
表3-150 コマンドアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 「EXEC」を追加します。 | ◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | サービス部品 | フォーマットID | 任意のフォーマットIDを指定します。 | ◎ |
電文フォーマット | adpcmd_request.xsd※が設定されています。 | × | ||
応答電文 | サービス部品 | フォーマットID | 任意のフォーマットIDを指定します。 | ◎ |
電文フォーマット | 受信するデータに応じて次の電文フォーマット※を指定します。
|
× | ||
フォルト電文 | 設定しません(フォルト電文は使用しません)。 | − |
コマンドアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。
表3-151 コマンドアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JAR ファイル) | cscmsg_adpejb.jarが設定されています。 | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | adpcmdpc.jar※が設定されています。 | × | |
独自定義ファイル | コマンドアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
追加したコマンドアダプタを編集するには,ツリービューのサービス定義一覧から,該当するコマンドアダプタを選択し,ダブルクリックします。
SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(基本)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-152 SFTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(基本)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 | |
---|---|---|---|---|
サービス部品制御情報 | オペレーション | 次の中から使用するオペレーションを追加します。 PUT:PUT系処理 GET:GET系処理 GETINFO:GETINFO系処理 |
◎ | |
オペレーション情報 | 通信モデル | 「同期」を設定します。 | ◎ | |
要求電文 | サービス部品 | 電文フォーマット | [オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
応答電文 | サービス部品 | 電文フォーマット | [オペレーション]の設定に応じて,次の電文フォーマット定義ファイルが設定されています。
|
× |
SFTPアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面(詳細)での設定項目を次の表に示します。なお,表に記載されていない項目については,設定不要です。
表3-153 SFTPアダプタのサービスアダプタ定義画面(詳細)の設定項目
分類 | 項目 | 説明 | 設定 |
---|---|---|---|
サービスアダプタ制御情報 | ユーティリティクラス(JARファイル) | SFTPアダプタでは,次のユーティリティクラスが設定されています。
|
× |
独自定義ファイル | SFTPアダプタでは独自定義ファイルは使用しません。 | − |
汎用カスタムアダプタを定義する場合の,サービスアダプタ定義画面での設定を次の表に示します。
表3-154 汎用カスタムアダプタのサービスアダプタ定義画面での設定
分類 | 項目 | 設定 | ||
---|---|---|---|---|
同期 | 非同期 | |||
基本画面 | サービス部品制御情報 | サービス名 | ◎ | ◎ |
サービスID | ◎ | ◎ | ||
サービス種別 | × | × | ||
アドレス | × | × | ||
最大インスタンス数※1 | ◎ | ◎ | ||
サービスクラス名 | × | × | ||
オペレーション | ◎ | ◎ | ||
システム例外をフォルトに変換する(チェックボックス) | ○ | ○ | ||
オペレーション情報 | オペレーション名 | ◎ | ◎ | |
通信モデル | ◎※2 | ◎※3 | ||
要求電文 | any型を使う(チェックボックス) | ○ | ○ | |
使う(チェックボックス) | ○ | ○ | ||
標準フォーマットID | △※4 | △※4 | ||
標準電文フォーマット | △※4 | △※4 | ||
サービス部品フォーマットID | ◎ | ◎ | ||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | ◎ | ||
データ変換定義 | △※4 | △※4 | ||
応答電文 | any型を使う(チェックボックス) | ○ | − | |
使う(チェックボックス) | ○ | − | ||
標準フォーマットID | △※5 | − | ||
標準電文フォーマット | △※5 | − | ||
サービス部品フォーマットID | ◎ | − | ||
サービス部品電文フォーマット | ◎ | − | ||
データ変換定義 | △※5 | − | ||
フォルト電文 | フォルト名 | − | − | |
サービス部品電文フォーマット | − | − | ||
詳細画面 | サービスアダプタ制御情報 | サービスアダプタ(EJB-JARファイル) | × | × |
ユーティリティクラス(JARファイル) | ◎ | ◎ | ||
独自定義ファイル | ○ | ○ |
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