Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 受付・アダプタ定義編
SOAPアダプタを新規に追加する方法を次に示します。
- Eclipseのメニューから,[ウィンドウ]−[ビューの表示]−[その他]を選択します。
[ビューの表示]ダイアログが表示されます。
- [HCSC-Definer]−[HCSCTEビュー]を選択し,[開く]ボタンをクリックします。
ツリービューにサービス定義一覧が表示されます。
- ツリービューのサービス定義一覧で右クリックして「サービスアダプタ追加」を選択します。
追加するサービスアダプタから利用するサービス種別を設定するダイアログが表示されます。
- ドロップダウンリストから「Webサービス」を選択します。
- [次へ]ボタンをクリックします。
SOAPアダプタの追加に必要な情報を入力するダイアログが表示されます。
- サービス名とWSDLファイルを指定します。
WSDLファイルの指定は,次のどちらかを選択します。
- ファイル
WSDLファイルをパスで指定します。
「ファイル」ラジオボタンを選択し,拡張子が「.wsdl」のファイルを絶対パスで指定します。相対パス(例:wsdldir\wsdlfile.wsdl)やUNC形式(例:\\mypc\wsdldir\wsdlfile.wsdl)で指定しないでください。
- URL
WSDLをURLで指定します。
「URL」ラジオボタンを選択し,テキストボックスに参照先のURLを指定します。
- [次へ]ボタンをクリックします。
ポートを指定するダイアログが表示されます。
[次へ]ボタンをクリックしたときに,「WSDLファイルの解析に失敗しました。」というメッセージが表示された場合,WSDLファイルにエラーがあります。
WSDLの形式については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「2.6.1 Webサービスを利用したサービス部品の適用範囲」を参照してください。
- ドロップダウンリストでポートを選択します。
- [終了]ボタンをクリックします。
[終了]ボタンをクリックすると,必要なファイルが作成され,リポジトリに保存されます。
サービスアダプタ定義画面が表示され,この画面でSOAPアダプタを定義します。サービスアダプタ定義画面での設定については,「3.3.17(1) SOAPアダプタの場合」を参照してください。
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