Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 受付・アダプタ定義編
実行環境でMessage Queue受付が動作するために,J2EEサーバのクラスパスにWebSphere MQのライブラリ(WebSphere MQのjar)を追加してください。
実行環境でMessage Queue受付が動作するために,J2EEサーバを実行するJavaVMのシステムプロパティにライトトランザクション機能(ejbserver.distributedtx.XATransaction.enabled=true)を設定してください。
ビジネスプロセス追加用のウィザードおよび定義済みのビジネスプロセスを利用して,ビジネスプロセスを追加します。追加したビジネスプロセスは,ビジネスプロセス定義画面で定義します。ビジネスプロセスの定義の詳細は,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「5. ビジネスプロセスの定義」を参照してください。
また,ビジネスプロセスからサービス部品を呼び出す場合,サービスアダプタを定義する必要があります。サービスアダプタの定義の詳細は,「3. サービスアダプタの定義」を参照してください。
Message Queue受付で使用する電文フォーマットを作成します。
電文フォーマットの作成方法については,「2.6.2 Message Queue受付の電文フォーマットを作成する」を参照してください。
Message Queue受付で使用する定義ファイルを作成します。作成した定義ファイルはリポジトリに反映されます。
Message Queue受付で使用する定義ファイルの作成方法については,「2.6.3 Message Queue受付の定義ファイルを作成する」を参照してください。
ツリービューのサービス定義一覧でMessage Queue受付を追加,および内容を定義します。
Message Queue受付の追加および定義手順については,「2.6.4 Message Queue受付を追加する」を参照してください。
追加・定義済みのMessage Queue受付を保存します。Message Queue受付の保存手順については,「2.10 ユーザ定義受付の保存」を参照してください。
不要になったMessage Queue受付は,必要に応じて削除できます。
Message Queue受付の削除については,「2.13 ユーザ定義受付の削除」を参照してください。
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