Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 受付・アダプタ定義編

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2.4.1 FTP受付の定義の流れ

FTP受付の定義の流れを次に示します。

図2-5 FTP受付の設定の流れ

[図データ]

FTP受付を定義する場合の作業について次に説明します。

<この項の構成>
(1) FTP受付の電文フォーマットの作成
(2) FTP受付の定義ファイルの作成
(3) FTP受付の追加
(4) FTP受付のデータ変換(マッピング)の定義
(5) FTP受付の保存
(6) FTP受付の削除

(1) FTP受付の電文フォーマットの作成

FTP受付で使用する電文のフォーマットを作成します。

FTP受付の電文フォーマットの作成については,「2.4.2 FTP受付の電文フォーマットを作成する」を参照してください。

(2) FTP受付の定義ファイルの作成

FTP受付で使用する定義ファイルを作成し,指定された場所に格納します。

FTP受付の定義ファイルの作成については,「2.4.3 FTP受付の定義ファイルを作成する」を参照してください。

(3) FTP受付の追加

ウィザードおよびサービスアダプタ定義画面を利用してFTP受付を追加します。

FTP受付を追加する手順については,「2.4.4 FTP受付を追加する」を参照してください。

(4) FTP受付のデータ変換(マッピング)の定義

データ変換定義画面を利用して,変換元の電文フォーマット定義ファイルおよび変換先の電文フォーマット定義ファイルのデータ変換を定義します。

データ変換の定義については,マニュアル「サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編」の「6. データ変換の定義」を参照してください。

データ変換定義画面については,マニュアル「サービスプラットフォーム リファレンス」の「1.2.5 データ変換定義画面」を参照してください。

(5) FTP受付の保存

FTP受付の定義情報は,必要に応じてリポジトリに保存する必要があります。

FTP受付の保存については,「2.10 ユーザ定義受付の保存」を参照してください。

(6) FTP受付の削除

不要になったFTP受付は,必要に応じて削除できます。

FTP受付の削除については,「2.13 ユーザ定義受付の削除」を参照してください。