Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編
文字コード変換UOCを使用するために必要な設定について説明します。
文字コード変換UOCは,カスタム受付または独自定義ファイルを取得することで,文字コード変換処理を切り分けることができます。ただし,独自定義ファイルが指定できないデータ変換アクティビティや,データ変換APIで文字コード変換UOCを利用する場合は切り分けることができません。独自定義ファイルのファイル名は,必ず「csc_owncodeconvert.properties」にしてください。
独自定義ファイルは,「<キー値>= <指定値>」の形式で指定します。
キー値および指定値には,任意の値を指定してください。
開発環境で作成した文字コード変換UOCを実行環境で使用するには,次の設定が必要です。
J2EEサーバ用オプション定義ファイル(usrconf.cfg)にクラスパスを追加する手順を次に示します。
add.class.path=<jarファイルのパス> |
J2EEサーバ用ユーザプロパティファイル(usrconf.properties)にクラス名を登録する手順を次に示します。
csc.dt.ownCodeConverter.className=<文字コード変換UOCのクラス名> |
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