Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編

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7.6.2 HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する方法

HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する方法について説明します。

<この項の構成>
(1) 前提条件
(2) 操作手順
(3) 注意事項

(1) 前提条件

HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除するためには,次に示す条件を満たしている必要があります。

(2) 操作手順

(a) 選択したHCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する場合
  1. ツリービューのサービス定義一覧で,HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除するHCSCコンポーネントを選択します。
  2. 選択したHCSCコンポーネントを右クリックして,[停止してサーバから削除]を選択します。

    [図データ]

    Eclipse起動後,最初に一括実行を実施するときは,[アカウント認証]ダイアログが表示されます。ユーザIDとパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックすると処理が開始されます。Eclipse起動後,2回目以降に一括実行を実施するときは,すぐに処理が開始されます。
  3. 処理完了を伝えるダイアログが表示されたら,[OK]ボタンをクリックします。
  4. 必要に応じて,次の内容を確認します。
    配備定義が削除されているかを確認する
    ツリービューのシステム構成定義一覧から,選択したHCSCコンポーネントが削除されていることを確認します。
    [図データ]
    上の例では,選択したビジネスプロセス(BP1)が削除されていることを確認できます。
    HCSCコンポーネントが停止してHCSCサーバから削除されているかを確認する
    HCSC-Managerにログインして,HCSC-Managerビューを選択します。選択したHCSCコンポーネントが停止して,HCSCサーバから削除されていることを確認します。HCSC-Managerのログイン方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「5.1 HCSCサーバのオペレーションをするための準備」を参照してください。
    [図データ]
    上の例では,選択したビジネスプロセス(BP1),および選択したビジネスプロセスに定義されているユーザ定義受付(Reception1)が,停止して削除されていることを確認できます。
(b) すべてのHCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する場合
  1. ツリービューのサービス定義一覧で右クリックして,[全サービスを停止してサーバから削除]を選択します。

    [図データ]

    Eclipse起動後,最初に一括実行を実施するときは,[アカウント認証]ダイアログが表示されます。ユーザIDとパスワードを入力して[OK]ボタンをクリックすると処理が開始されます。Eclipse起動後,2回目以降に一括実行を実施するときは,すぐに処理が開始されます。
  2. 処理完了を伝えるダイアログが表示されたら,[OK]ボタンをクリックします。
  3. 必要に応じて,次の内容を確認します。
    配備定義が削除されているかを確認する
    ツリービューのシステム構成定義一覧から,すべてのHCSCコンポーネントが削除されていることを確認します。
    [図データ]
    上の例では,すべてのHCSCコンポーネント(BP1,WebService1,WebService2)が削除されていることを確認できます。
    HCSCコンポーネントが停止してHCSCサーバから削除されているかを確認する
    HCSC-Managerにログインして,HCSC-Managerビューを選択します。すべてのHCSCコンポーネントが停止して,HCSCサーバから削除されていることを確認します。HCSC-Managerのログイン方法については,マニュアル「サービスプラットフォーム システム構築・運用ガイド」の「5.1 HCSCサーバのオペレーションをするための準備」を参照してください。
    [図データ]
    上の例では,すべてのHCSCコンポーネント(BP1,WebService1,WebService2,Reception1)が,停止して削除されていることを確認できます。

(3) 注意事項

HCSCコンポーネントを停止してHCSCサーバから削除する場合の注意事項を次に示します。