Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編

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6.14.2 CopyObjects(変換先ノードへのマッピング)

ほかのオブジェクトで定義したファンクションや変換元ノードから,変換先ノードへのマッピング線を定義します。

<この項の構成>
(1) 定義項目
(2) 定義例

(1) 定義項目

定義項目を次の表に示します。

表6-27 CopyObjects定義

項目名 定義内容 定義できる値 補足説明
Name マッピング名 NCName型の値 必須項目です。Objects内で,重複して同じNameを定義できません。
マッピング定義では使用されない項目です。
Input 入力 6.12.2 マッピング定義の設定」を参照 必須項目です。
Output 出力 6.12.2 マッピング定義の設定」を参照 必須項目です。
Dependency 依存対象 6.12.2 マッピング定義の設定」を参照 依存対象にできるLoopObjectsを複数定義している場合は,必須です。依存対象にできるLoopObjectsが1つの場合は,そのLoopObjectsを依存対象として設定します。LoopObjectsの定義については,「6.14.18 LoopObjects(くり返しファンクション)」を参照してください。

(2) 定義例

定義例を次の図に示します。

図6-65 CopyObjects定義例1

[図データ]

図6-66 CopyObjects定義例2

[図データ]

図6-67 CopyObjects定義例3

[図データ]