Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 開発ガイド 基本開発編

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6.4.9 自動マッピング時の類似度の判定

自動マッピングでは,変換先ノードのスキーマ要素に対して,変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定し,マッピングの候補とします。類似した要素の候補が複数あるときは,優先度の高い順にマッピングされます。

変換元ノードのスキーマ要素の類似度を判定するときの優先度を次の表に示します。なお,優先度はレベル1が最も高く,レベルの値が大きいほど低くなります。

表6-2 自動マッピングで判定される類似度の優先度

優先度 パス全体 末端の要素
名前空間 要素名 名前空間 要素名
1
2 ×
3
4 ×
5 ×

(凡例)
○:一致します。
△:一部一致します。
×:一致しません。
−:該当しません。

注※
判定によって一致しないこともあります。