Cosminexus V9 BPM/ESB基盤 サービスプラットフォーム 解説

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6.1.1 障害情報の取得機能

サービスプラットフォームの運用環境には,運用・実行環境での障害の発生に備えて,トレース情報を保存する機能があります。トレース情報は,次に示すファイルに格納されます。

これらのトレース情報を確認することで,障害の発生時刻,発生場所,原因などを把握できます。

また,サービスプラットフォームの開発環境および運用環境の画面では,画面操作時に自動的に実行されるチェックによって出力されたメッセージは,コンソールビューに表示されます。コンソールビューに表示されるメッセージの内容を確認し,各種定義や設定を変更してから再度操作できます。