コマンドアダプタを利用するための前提条件を次に示します。

• 指定できる外部コマンドは，サービスプラットフォームのインストールマシンに存在するコマンドだけです。
• 外部コマンドプロセスを実行できるユーザは，サービスプラットフォームのJ2EEサーバを起動したユーザです。
• GUIアプリケーションは起動しないでください。
• 外部コマンドからバックグラウンドプロセスは起動しないでください。
• 1回の呼び出しで実行できる外部コマンドは1つまでです。
  複数の外部コマンドによるANDまたはORの実行制御も使用できません。
  
• 外部コマンドに対する入出力パイプは使用できません。
• 外部コマンドに対する標準入出力・標準エラー出力のファイルリダイレクトは使用できません。
  

  注意

  コマンドアダプタの利用は，Service Coordinator 09-71-01以降が前提です。