Cosminexus V9 アプリケーションサーバ Cosminexus Reliable Messaging
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hrmdelmsg 〔-f〕 {-a|-n メッセージ通番}〔-S システム名〕 キュー名
キュー内のメッセージを削除します。
永続版リソースアダプタの場合,実行状態でこのコマンドを使用するときは-fオプションを指定してください。
非永続版リソースアダプタの場合,実行状態でこのコマンドを使用するときも-fオプションを指定する必要はありません。
- -f
- 永続版リソースアダプタの場合
Reliable Messagingが実行状態でも強制的にメッセージを削除する場合に指定します。
実行状態でこのコマンドを使用する場合は,このオプションを指定しないと,エラーが発生します。
- 非永続版リソースアダプタの場合
非永続版リソースアダプタでは指定しても無視されます。
- -a
- コマンド引数に指定したキューに格納されている全メッセージを削除する場合に指定します。
- -n メッセージ通番
- 〜<数字>((1〜65535))
- 削除するメッセージのメッセージ通番を指定します。
- 指定するメッセージ通番の上限値は,コマンド引数に指定したキューに定義された最大メッセージ数です。指定したメッセージ通番のメッセージがない場合はエラーが発生します。
- 永続版リソースアダプタの場合
コマンド引数に指定したキューの種類によって,指定できるメッセージ通番は異なります。詳細については,「(5) 注意事項」を参照してください。
- 非永続版リソースアダプタの場合
非永続版リソースアダプタの場合,キューの種類による通番の違いはありません。
- -S システム名
- 〜<先頭が英字の1〜3文字の大文字英字または数字>
- コマンドの操作対象となるシステム名(RMSystemNameプロパティ指定値)を指定します。
- 指定を省略した場合は,HRM_SYSTEM_NAME環境変数に指定したシステム名が設定されます。HRM_SYSTEM_NAME環境変数にもシステム名が指定されていないときはエラーが発生します。
(4) コマンド引数
- キュー名
- 〜<1〜20文字の識別子>
- メッセージを削除するキューの名前を指定します。
- 指定したキューがない場合はエラーが発生します。
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