Cosminexus V9 アプリケーションサーバ Cosminexus Reliable Messaging
DABroker Libraryの環境設定で次に示す項目を設定してください。各項目の詳細については,DABroker Libraryのドキュメントを参照してください。また,設定方法の詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ 機能解説 互換編」のDABroker Libraryの動作環境の設定に関する内容を参照してください。なお,HiRDB Type4 JDBC Driver対応のDB Connector for Reliable Messagingを使用する場合は,DABroker Libraryを使用しないため,この設定は不要です。
bufSizeプロパティに設定する値については,「6.3(1) DABroker Libraryを使用してOracleまたはHiRDBに接続する場合」を参照してください。
各DBの文字コードについては,マニュアル「HiRDB システム導入・設計ガイド」,およびOracleのマニュアルを参照してください。
環境設定が終わったら,データベースに接続するための設定をします。データベースに接続するための設定については,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」を参照してください。
Oracle JDBC Thin Driverを使用してOracleに接続する場合,J2EEサーバ側で次に示す設定をしてください。
Application Serverがサポートするバージョンの,Oracle JDBC Thin DriverのJARファイルを入手してください。
J2EEサーバのユーザクラスパスにOracle JDBC Thin DriverのJARファイルを指定してください。J2EEサーバ用のusrconf.cfgのadd.class.pathキーに「add.class.path=<Oracle JDBC Thin DriverのJARファイルのパス>」の形式で指定してください。
Application ServerがサポートするバージョンのOracle JDBC Thin DriverのJARファイル,およびOracle JDBC Thin Driverの設定方法の詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」のOracleの設定(Oracle JDBC Thin Driverの場合)に関する内容を参照してください。
HiRDB Type4 JDBC Driverを使用してHiRDBに接続する場合,J2EEサーバ側で次に示す設定をしてください。
HiRDB Type4 JDBC DriverのJARファイルを入手してください。
JARファイルの格納場所については,マニュアル「HiRDB UAP開発ガイド」を参照してください。
J2EEサーバのユーザクラスパスにHiRDB Type4 JDBC DriverのJARファイルを指定してください。J2EEサーバ用のusrconf.cfgのadd.class.pathキーに「add.class.path=<HiRDB Type4 JDBC DriverのJARのパス>」の形式で指定してください。
HiRDB Type4 JDBC Driverの設定方法の詳細については,マニュアル「アプリケーションサーバ システム構築・運用ガイド」のHiRDBの設定(HiRDB Type4 JDBC Driverの場合)に関する内容を参照してください。
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