Cosminexus V9 アプリケーションサーバ リファレンス 定義編(アプリケーション/リソース定義)
(1) <outbound-resourceadapter>
- 説明
- Outbound方向へのリソースアダプタの定義。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(2) <connection-definition>
- 説明
- コネクションインタフェースクラスについての定義。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(3) <managedconnectionfactory-class>
- 説明
- javax.resource.spi.ManagedConnectionFactoryインタフェースを実装したJavaクラス名。
- パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。
- 変更不可。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(4) <config-property>
- 説明
- コネクションインタフェースクラスに関するコンフィグレーションプロパティについての定義。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(5) <description>
- 説明
- コンフィグレーションプロパティについての説明。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できます。
(6) <config-property-name>
(7) <config-property-type>
- 説明
- ResourceAdapterによって要求されるコンフィグレーションプロパティのJavaの型。
- 指定可能値
- 次のどれかを指定します。
- 「java.lang.Boolean」
- 「java.lang.String」
- 「java.lang.Integer」
- 「java.lang.Double」
- 「java.lang.Byte」
- 「java.lang.Short」
- 「java.lang.Long」
- 「java.lang.Float」
- 「java.lang.Character」
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(8) <config-property-value>
- 説明
- コンフィグレーションプロパティの値。
- <config-property-value>タグが指定されていない場合は,そのプロパティの情報は変更しません。すでに設定されている情報がそのまま残ります。
- <config-property-value>タグを指定して,値を指定しない場合は,そのプロパティの情報に空が設定されます。
- <config-property-value>タグを指定して,値を指定している場合は,指定した値がプロパティに設定されます。
- <config-property-name>タグに「XAOpenString」が設定されていて,<config-property-value>タグに値が設定されている場合,セキュリティ上の理由で,<config-property-value>タグは表示されません。変更する場合は,<config-property-value>タグを追加して,変更後の値を設定してください。
- cjgetresprop,cjgetrarprop実行時に,<config-property-name>タグに「XAOpenString」が設定されている場合,タグは次のように表示されます。
- 値が設定されている場合:
- コメントタグ<!-- The config-property-value has already been set. -->
- 値が設定されていない場合:
- 空タグ<>
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できます。
(9) <connectionfactory-interface>
- 説明
- リソースでサポートされるConnectionFactoryインタフェースのクラス名。パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。
- Connector1.5のリソースアダプタの場合,このタグの値がコネクション定義識別子となります。
- 変更不可。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(10) <connectionfactory-impl-class>
- 説明
- ConnectionFactoryインタフェースを実装したJavaクラス名。パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。
- 変更不可。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(11) <connection-interface>
- 説明
- リソースアダプタでサポートされるConnectionインタフェースのクラス名。パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。
- 変更不可。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(12) <connection-impl-class>
- 説明
- Connectionインタフェースを実装したJavaクラス名。パッケージが定義されている場合は,パッケージから指定します。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(13) <connector-runtime>
- 説明
- 実行時プロパティについての定義。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(14) <property>
- 説明
- コネクションインタフェース・クラスに関する独自情報を設定します。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(15) <property-name>
- 説明
- プロパティ名。
- 指定可能値
- 次のどれかを指定します。
- 「MaxPoolSize」
- 「MinPoolSize」
- 「LogEnabled」
- 「User」
- 「Password」
- 「ValidationType」
- 「ValidationInterval」
- 「RetryCount」
- 「RetryInterval」
- 「ConnectionTimeout」
- 「SweeperInterval」
- 「RequestQueueEnable」
- 「RequestQueueTimeout」
- 「WatchEnabled」
- 「WatchInterval」
- 「WatchThreshold」
- 「WatchWriteFileEnabled」
- 「ConnectionPoolAdjustmentInterval」
- 「Warmup」
- 「NetworkFailureTimeout」
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(16) <property-type>
- 説明
- プロパティ値のJavaの型。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(17) <property-value>
- 説明
- プロパティの値。
- <property-value>タグが指定されていない場合は,そのプロパティの情報は変更しません。すでに設定されている情報がそのまま残ります。
- <property-value>タグを指定して,値を指定しない場合は,そのプロパティの情報に空が設定されます。
- <property-value>タグを指定して,値が指定されている場合は,指定した値がプロパティに設定されます。
- <property-name>タグに「User」または「Password」が指定されており,<property-value>タグに値が指定されている場合は,セキュリティ上の理由で表示しません。変更する場合は,<property-value>タグを追加して,変更後の値を設定します。
- 値が設定されている場合:
- コメントタグ<!-- The property-value has already been set. -->
- 値が設定されていない場合:
- 空タグ<>
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できます。
(18) <property-default-value>
- 説明
- プロパティのデフォルト値。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できます。
(19) <resource-external-property>
- 説明
- リソースのエクスターナルプロパティの定義。
- <resource-external-property>の指定が複数あり,<optional-name>の設定値が同じ場合,一つにマージされます。その場合,警告メッセージ(KDJE37600-W)が出力され,後ろに定義された<resource-external-property>の<res-auth>や<res-sharing-scope>の値が有効になります。
- 指定可能値
- −
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(20) <description>
- 説明
- リソースの別名の説明。
- 指定可能値
- 入力は制限されません。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できます。
(21) <optional-name>
- 説明
- リソースの別名。
- 同一リソース内に<resource-external-property>の指定が複数あり,<optional-name>の指定値がほかの<optional-name>の指定値の下位階層となるような関係の場合は,警告メッセージ(KDJE37602-W)が出力されます。
- (例)
別名1:AAA
別名2:AAA/BBB
1≦文字列長≦255
- 指定可能値
- 英数字(0〜9,A〜Z,a〜z),および次の特殊文字を使用できます。
- スペース( ),エクスクラメーションマーク(!),ダブルクォーテーション("),シャープ(#),ドル記号($),パーセント(%),アンパサンド(&),シングルクォーテーション('),バーレン(()()),アスタリスク(*),プラス(+),コンマ(,),ハイフン(-),ピリオド(.),コロン(:),セミコロン(;),レスザン(<),イコール(=),グレーターザン(>),クエスチョン(?),単価記号(@),ブラケット([)(]),円マーク(\),キャレット(^),アンダースコア(_),バッククォート(`),ブレイス({)(}),ストローク(|),チルダ(~)
- 文字列の先頭または末尾に,半角スペースや改行がある場合,取り除かれて設定されます。また,文字列の途中に改行がある場合はエラーとなります。
- 文字数は1〜255文字です。
- 次の名前は指定できません。
- 予約語である”HITACHI_EJB”(大文字・小文字を区別します)で始まる名前
- 先頭または末尾に,スラッシュ(/)またはピリオド(.)を指定した名前
- スラッシュ(/)だけ,またはピリオド(.)だけの名前
- スラッシュ(/)が連続している名前
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(22) <res-auth>
- 説明
- リソースを使用するための認証元を,アプリケーション上で行うか,コンテナに任せるかの指定。
- 指定可能値
- 指定できる文字列を次に示します。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(23) <res-sharing-scope>
- 説明
- リソース接続を共有するかどうかの指定。
- 指定可能値
- 指定できる文字列を次に示します。
- タグの省略
- 省略できます。
- 値の省略
- 省略できません。
(24) <transaction-support>
- 説明
- リソースアダプタで提供されるトランザクションサポートのレベル。
- 指定可能値
- 指定できる文字列を次に示します。
- NoTransaction
- LocalTransaction
- XATransaction
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
(25) <reauthentication-support>
- 説明
- ManagedConnectionインスタンスの再認証をサポートするかどうかの指定。
- 指定可能値
- タグの省略
- 省略できません。
- 値の省略
- 省略できません。
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